韓国(ソウル) 2003.02.25-03.01,07.18-07.21

日本出発

3回目に行った時、
「もうこの国には来ないだろうなぁ」と思いながら帰ってきたら、
一通のメールが私の帰りを待っていた。


映画『猟奇的な彼女』のキャンペーン“ミス猟奇コンテスト”から、
「準ミス猟奇の賞品として、韓国旅行プレゼント」。

思いがけず、4回目の韓国行きとなった。


空港で、どこかで見た人と会った。

ソウルの交通


ソウルの地下鉄は、とても発達していて、60円ほどで、大体のところに行けてしまう。
すごくわかりやすくて、初めてでも一人でも全然大丈夫である。

食べ歩く


ビ・ビール。
全然普通だったのが本音。ちょっと薄い。CASSという銘柄が主流のよう。

3回目の時のと4回目の時の写真が、混ざってしまっている。
3回目は一人で、4回目は父と行っている。

それにしても、こんなに浮かない顔で写真撮らなくても・・・。


キムチバーガーは美味しかった!

4日間の間に3回食べた記憶が有る。
ちょっと胸焼けを誘うスパイシーさがたまらない。

つい最近、日本のロッテリアでも買えるようになった様子。味が同じかは未確認。


一人で行った時、ど〜しても食べたい料理が有った。
焼肉でも参鶏湯でもキムチでもなくて、
タクハンマリという料理だ。

鶏が丸ごと一匹洗面器に入ってるというワイルドな料理である。
どこにでも置いてあるメニューではないので、あらかじめネットでお店を探しておいた。


お店発見!
噂どおり洗面器!しかも相当でかい。

周りの人の真似をして食べ方を探る。
スープが煮立ったら、でっかいはさみでバキバキ切って食べる様子。
タレは、テーブルに置いてある何種類かのスパイスを自由に調合して自分の味を作るようだ。

湯が煮立ってるのにガスの元栓切らなかったら、お店のおばちゃんが怒った。


清潔で明るいお店だ。

再び同じお店に、父を連れて行った。
今度は仕上げに麺を入れて食べた。
フォーとラーメンの中間みたいな食感で、見た目は細いうどんみたいである。
鶏を食べてから注文すると、洗面器に放り込んでくれる。

これ、ものすごく美味しかった。焼肉とか食べてる場合じゃないくらい。

ネットで「タクハンマリ」(店名であり、料理名)って検索すると、すぐかかるので是非。東大門の近く。800円程度。


通りすがりの参鶏湯屋。鶏肉大好きなのだ。

南大門の夜


市場は、売り方が無駄に大量だから、旅行者が買うような物は余り無い。
日本人が韓国行っても、欲しいものってあんまり無い気がする。
やっぱり、食べ物が安くて美味しいと感じた。


おばちゃんたちが、凄い迫力だった。
このド迫力なおばちゃんに声かけるくらいなら、食べなくていいやと逃げ腰になった。


ソウルでは、一部大手デパートが24時間営業だった。
一人で行ったとき、最後の一晩はホテルに帰らず、デパートで過ごしてみた。
何一つ物欲を掻き立てるものが無くて困るんだけども。
まじめそうな中学生くらいの子供でもデパートで夜明かししてたりした。

東大門の街並み

 

 

ちょっと昔の日本みたいだ!
お店の商品を、おやつに食べる商店の子供が、可愛かった。
このままの状態で5分以上迷ってて、お母さんにどやされていた。

明洞周辺

 

 

小奇麗でちょっと地味な原宿という雰囲気。


ここのホテルは、日本語の解るスタッフがいるのだが、
周りは日本語の解らないスタッフなのをいいことに、堂々ナンパして来た。

どこか行きたいところは無いかと言うので「犬の肉が食べたい」と言ったら、何故か引いていた。


おしまい☆

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