金沢 2006.10.22-10.25

[ 1日目 近江町市場、香林坊、兼六園など]

羽田空港→小松空港→金沢

夫が出張に行ってしまったので、私はひとりで金沢を歩いてくることにした。

安いホテルという条件だけで選んだら金沢駅前の「アパホテル」というホテルになった。
駅前なので喜んでいたのだが、予約したあとに耐震偽装問題に絡んでいるのではと話題になった。
大丈夫だろうか、ハラハラ。

(行って解ったのですが、同じアパホテルなら駅前より金沢中央の方が観光には便利です!)


飛行機に乗るとあっという間に到着。
快適、快適。


バスで金沢駅へ。


あれ!?
15年前に両親と来た時と全然違う!
すごく小奇麗になってる!



近江町市場→金沢城公園

近江町市場で昼食の目処をつけようと思ったが、日曜日で殆どの店が休業日だった。
営業している店で手ごろな食事処も2店ほど有ったが、市場で休日にやってるところに入るのはどうなんだろう。


結局、船楽という店で名物の押し寿司を買った。
ブリと鮭のものを選んだ。税込み399円。


兼六園へ向かう途中、金沢城公園を囲むお堀のほとりでいただいた。
美味しいし、量的にもたくさん歩く前に丁度良い。


ハトがこっち見てる!


金沢城は、まんまと工事中だった。
城の中にも入れるようだったが、無駄に広くて入り口を探しているうちに力尽きてしまった。


横に長かったでーす。←興味無さげ


兼六園は晴天にコケが輝いて奇麗だったのが印象的。
しかしこれと言って感じるものが無かった・・・。

最近、自分が観光地のメインにとことん弱い事が解ってきた。
どうも「観光させられてる」と意識してしまって反抗的になるようだ。



金沢城公園→香林坊エリア

香林坊エリアに向かうべく、先ほど来た道を引き返す。
ここまでは全て徒歩で来たので、少し疲れてバスに乗って移動。


香林坊エリアは、風情の有る古い民家や武家屋敷が立ち並ぶ。


悪くないんだけど、いまいちピンと来るものが無く、焦りを感じ始めた。
やはりここも、ちょっと観させられてる感じで撮らされてる感じ。


鏑木という九谷焼のギャラリーカフェに入る。
中庭を眺めながらお茶を飲める。


抹茶をいただいた。
お菓子つきで800円。

商品は、低価格なお土産物から高級な作品までかなり品数豊富。
九谷焼って華やかで奇麗だなあ。
ひとつ買いたいけど欲しいのは高い。残念!

このお店は結構楽しめた。


用水路?お堀?


うーん、兼六園よりはずっと好きだけどまあまあかな。
アサガオがとても奇麗だった。


ガイドブックによれば、金沢城が18〜22時の間ライトアップされているらしい。
それを観るべく、バスに乗ってまた金沢城へ向かった。


時間になったので中に入ろうとしたら、門は既に締まっている。
守衛さんに尋ねると、ライトアップを観られるのは門の外からだけとのこと。
なんだー、ガッカリ!
(夏季は一時的に夜も開放されるみたいです)



近江町市場で夕食


橋の上から、車の流れをボーっと眺める。


金沢嬢と兼六園の境目あたりは、カラスが異常に多い!
これが禍々しくてなかなか面白い光景だった。

金沢城からは、また歩いて金沢駅方面の近江町市場へ戻った。
足が棒。


山さん寿しという店に入り、本日のおすすめ「お好み丼」(1380円)を注文。
ご飯の量は半分にしてもらった。


思いのほか美味しかった〜!!

今日は美味しいものばっかり食べた!

あーよく歩いた、
おやすみなさい。

[戻る]