ドイツ(ベルリン・ドレスデン)・チェコ(プラハ) 2005.05.26-06.04

[日本に帰る] 2005.06.03-04

出発

一番逃げ切れない大仕事、帰りのフライト10数時間が、これから待っています。
夫は、まだニュルンベルクで仕事なので、私だけ帰ります。


ここは、食堂も可愛いなぁ。
どうして、これでシングル1泊5500円なんだろう・・・。

確かに駅からちょっと遠いけど、それ以外の条件は、全部良い。
ファンキーなジェネレーターホテルと、場所も近いのに値段が殆ど変わらない。


あ。
もしかして・・・隣が墓地だから?


Jungfernheideで、テーゲル空港行きのバス停が解らず、訊きまくりながら、なんとか空港に到着。
空港内でも迷うが、かろうじてKMLのカウンターに到着。

チェックインしようとすると・・・

「このフライトは、キャンセルされました」
「なんですって!?」
「 こ の フ ラ イ ト は 、 キ ャ ン セ ル さ れ ま し た 。 」

キャンセルは分かったけど、原因とか、これからどうすればいいとか、その辺が思いっきり欠落しているのだが・・・。

「なんでですか!?」
「機械のトラブルです。とりあえず、ミラノ行って下さい」


ぽかーん。


これが、アリタリア航空機だよー。


もっと近くで見たアリタリア航空機だよー。
(ちょっと旅行記の編集が面倒くさくなってきている)

というわけで、ミラノ回って帰ってきました。


乗り換えてから更に、日本まで9760キロメートル。11時間。


食べたものは撮る。
何故か撮ってしまう。
あ、このチャイナサンダルはお気に入り。
そして、帰りも酒はこのビール1本だけであった!

機内で『Ray』と『ブリジット・ジョーンズの日記』と『フォーガットン』、3本も観てしまった。
体のでかいイタリア人が横に座り、肘掛を占領されてしまったので全然眠れなかったのだ。

彼は、私に熱心に『ブリジット・ジョーンズの日記』は面白いから観るようにと勧めて、自分は寝てしまった。

気づけば、1時間以上居ただけの所で言えば、ドイツ・チェコ・オランダ・イタリアに寄ったんだな。

今度こそは、ちょっとは英語が出来るようになって旅行に行こう。
・・・と、多分次回の帰りの飛行機でも、思っているはずだ。

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