ドイツ(ベルリン・ドレスデン)・チェコ(プラハ) 2005.05.26-06.04

[プラハに行・・・こうとして失敗] 2005.05.30

朝食


わー、ここのバイキング美味しい!
カマンベールチーズとか、果実とか、ヨーグルトとか有るー!
(しかしやっぱり野菜は無い)

ここは見事に年配の夫婦ばかりだ。
皆、綺麗な色合いの服を着て、小太りで、お金が無くも無いけど余ってもいなく、仲のよさそうな夫婦たちだ。

 
芋虫みたいな指でお恥ずかしい。夫より指が太いのだ。


部屋に戻り、お仕事のメールチェックをする夫。
あなた電気通らなくなったら、脳の血管詰まるくらいやばいでしょ?

 

 
夫に撮ってもらう。
顔を写さないのは、これがUPされて観るであろう人への思いやりですか?



寄り道

外へ出た途端「カフェで何か飲んでく」と私。
私の「何か飲んでく」は、男女間の「ちょっと休憩していく?」みたいなもんで、そのままの意味ではなく、「酒が飲みたい」と言うことだ。


炭酸が涼しげで綺麗だ。


スーパーにも寄る。
普通に歩いていても急に走り出すことが有るので、保護者は注意が必要です。


そんな物買ってどうするの私(買わなかったよ、さすがに)!



プラハ行きの列車

列車がチェコに入るとすぐ、パスポートの検札が来る。

夫、パスポートをホテルに置いて来ており、「次の駅で降りろ」といわれる。
ぁぁぁあああ〜〜〜んたって人は!
国境越えるのにパスポート置いて来るとは!

子供の頃に楽しい思い出が有るらしく、食堂車が好きな夫。

しかし、途中で駅に着いてしまい、降りなければならないからと、キャンセルしようとする夫。
阻止する私。


「食べられるときに食べておきなさいよ!(ビールも)」
頼んだ物と全く違うものが来るが、おそらく鹿の肉と思われる。
やばい美味いこれ、まじ美味い!
しかし夫は、パスポートを忘れたのと指示された駅で降りなかった事で、ブルーになりソワソワしている。



Decinで遊ぶ


次の、Decinという駅で降りる。

やった!陰鬱だ!
私の中で、チェコは陰鬱なイメージなのだ。プラハまで行けなかったが、イメージどおりで嬉しい。

 
駅周辺。


チェコで記念撮影。
こういうの記念撮影って言うのかな・・・。


どこに行っても、川や海に行きたがる私。
今日ばかりは、言うなりな夫。


風光明媚な中、夫から3mlほど体液を抜き取る。


ごちそうさまでした。

突然気温が30度以上から20度以下に下がり、雨が降ってきた。
とても寒かった!

 
帰りの列車が1時間半も遅れ、私は駅の売店の酒で出来上がる。

ホームに行くと、2人の若者登場。
「おい、お前の持ってるのは何だ?コカインか?ヘロインか?」
「俺らのハッシシと交換しないか!?」
つーいーてーくーるー。

タバコと酒しか持ってねってば!
絡まれたのではなく、仲間扱いなのがやるせない。



美味しいお肉


ドレスデンに戻ると、こっちも陰鬱だった。綺麗。
やっぱり、レジデンツ宮殿は好きだ。

夫が「肉食いたい!」と言う。
「まあ珍しい!私も生肉食べたいわ!」ということで、ステーキを食べる。


寒い中、テラス席で食べる。
「レアでお願いします!」
多分今まで食べたステーキで一番美味しい!

それにしても、今日は絶対食べすぎた。

 
ホテルに戻りながら、レジデンツ宮殿を観る(4回目)。
壁画は、マイセンの陶器で作られているらしいです。豪華ねえ。

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