2005.09.01-15

09.01 ハンク大王とギ装置Rの東方遠征

ハンクというか「マサカズ」と呼んでいるので、本人も自サイトでそう出していることだし、そっちで書かせてもらおう。

今日はマサカズとメシ。
これが他の人だと、「ごはん」やら「食事」はたまた「ディナー」とでも呼ぶべきものになるのだろうが、彼とだと「メシ」としか言いようが無い。

"DESIRE"とプリントされたTシャツを着ている男41君と同じく、
チンポから先に生まれてきたような男を、家には上げられないので、外メシだ。


と、いうわけで、夫にはチンしてプリーズメニュー。
美依ちゃんに貰ったナス使ったよ!ありがとう!
トモコさんに貰ったジャガイモも使ったよ!ありがとう!(見てないだろうけど)

でも多分、夫より私のほうが先に帰ってくるであろう。



後日追記。
やっぱり私が先だった・・・。



4時に、早めの待ち合わせ。
江古田周辺に行き、「台湾屋台村」という、どこが「屋台」でどこが「村」なのかさっぱり解らない、ワンフロアの居酒屋へ行った。

もともとそこに行くと決めていたンだが、私の方向音痴っぷりが炸裂し、30分位歩かせてしまったンだ。

そして、辿り着いたものの開店前だったため、近くの駐車場に座り、1時間くらい話をした。


猪木さん、すごい髭ですね。

すると突然、マサカズが膿を流し始めた!
耳に出来たしこりが、突然裂けて、膿が流れ出したンだ。

本気で慌てる本人に申し訳ないことに、私は、
「むくつけき男が、耳のデキモノが突然裂けて膿が流れたことにうろたえている」
という事態に、えもいわれぬシュールさを覚えて、心躍るのを止める事が出来なかった。

しばらくして店に向かう際、薬局で消毒薬の染み込ませてあるコットンを買った。
すると、パッケージデザインが注射を打つ場所を消毒しているもので、彼の怪しい風貌とあいまって、どう見てもシャブ中であった。

さてさて台湾屋台村。


腕は潔白であった。


通信中。

今日は、私にしては飲まなかったなぁ。

そして、彼は『傷追い人』というエレクチオン漫画を貸してくれたンだ。
今日の変な文体、『傷追い人』を知っている人にだけ、意味が解ると思うンだ。

同じく小池和夫原作の『実験人形ダミーオスカー』という漫画が有る。
二重人格の天才人形作家が、究極のダッチワイフを作るというのが、大まかな内容だ。
小学生の頃、これを古本屋で繰り返し立ち読みしたことが、私のイタセクスアリス第三段階である。

ちなみに、第一段階は幼稚園のときにお尻を叩かれるのが好きだったことであり、第二段階はデンジマンかなんかのピンクの人の武器がムチで、それに萌えたことである。

それから彼は、エロDVDも焼いてきてくれた・・・。

「これすごいンだぜ!」と目を輝かせて言われても、私はAV女優マニアでは在るがAV自体には余り興味が無い、と言うか興奮できないので、曖昧に微笑んだンだ。

 
この写真を見て、月●舞の食糞を連想した私。


ベトベトの机や食器で、台湾料理をつつきながら、そんな事を語り合った夕べでした。
あ、手前の料理、メニューには「ピザ」と。


しかし髭凄いね。


09.02 口内タマネギ旋風

人が食べてくれるとなると喜んで料理をするが、自分の食べ物には無頓着である。
料理にも味にも、さしたる興味が無いのだ。

昨日飲みに行く予定が有ったので、今日の朝はダルいだろうと、夫にはあらかじめ朝ごはん用のサンドイッチを用意しておいた。

しかし、自分の分を考えていなかった。
なので、冷蔵庫に有った挽肉を100グラムほど取り出し、フライパンで炒め、醤油で味付けして食べた。

「野菜が足りない」と思い、冷蔵庫からしし唐を10本ほど出し、まだ熱いフライパンの余熱でちょっと焼き、半生で食べた。
たかが火を入れるために、もう一回コンロに火をつけることすら面倒なのだ。

昼になり、おなかがすいたので、ノンオイルのツナ缶に塩を振って食べた。
その後再び、「なんか野菜足りないよなぁ」と思い、タマネギの皮を剥いて四つ割りにし、1個分むしゃむしゃ食べた。

それから6時間以上経つのだが、口の中が、タマネギくさい!苦い!
うるさければ耳をふさぎ、見たくなければ目をつぶるが、臭いからと鼻をつまんでも、自分の内臓や口の中のこととなると、息を止め無い限り臭う感覚は避けられない。
直後など地獄だった。

大変な一日だった。



あと1ヶ月でハロウィンだ。


100円ショップでオーナメントを購入。
なかなか可愛いな。

夜は、夫が家で食べないと言うので、自分で自分に禁じていたインスタントラーメンを食べてしまった!

明日明後日は名古屋に行くので、食材の買い物を控えたいという事情が、有るには有ったのだが・・・ダイエット・・・。



あとで、ハロウィンは、まだ2ヶ月先であることに気がついた・・・。


09.03 ダルブマリッジ

名古屋に行ってきた。


bettyちゃんと男装はくあさんの撮影会結婚式、


そして、みーちゃんと彼氏様の結婚式に参列させていただいた。

bettyちゃん=みーちゃんであるからして、みーちゃんは、なんと1日に2度も結婚したわけだ。

 
みーちゃんと彼氏様、いつも素敵だけど、当日は一段と。
お客さんもみんな楽しそうで、幸せな気持ちをたくさん分けてもらった。

たくさんの方と「はじめまして」をして、はくあさんと1年半ぶりの再会。
相変わらず綺麗!カッコイイ!
エッジが利いてるのにしっとりしててなんとも素敵な雰囲気。

ウヲ(ハイ今から呼び捨て)とも、10ヶ月ぶりくらい(?)で再会。
イメージチェンジした髪型がめちゃくちゃ似合ってて、前よりずっと明るくて元気そうだ。
ウヲと話したのは後半なので、いまいち記憶があやふやだ・・・。

あ、でもね、今回は皆様と会ってから1時間以上素面だったわけで、奇跡である。

そして、啓さんとも1ヶ月足らずぶりの再会。
なーによ!隣座ってよ!逃げたな!?
と、すっかりなついてる様子の私。


そして、謎の美少女とも1年半ぶりの再会。
謎めいたキャラ作りを通している方なので、どんな方でどんなお話をしたかは、秘密。
あー、どんな子か書きたい、けど書けない☆

文字数が多くなりすぎてしまうので、とりあえず再会の方だけのことを書いてみましたが、
web上でだけ存じ上げてた方、全くの始めましての方まで、本当に楽しい時間をありがとうございました。

ピアス交換(指輪交換の代わり)で初々しい恥じらいと緊張を見せていたみーちゃんも、飲み始めると完全にいつもの過激でキュートな気配り人であった。


私はNGさんの写真にかなり惚れましたよ!
勿論ご本人もナイスガイ!


あ!気づかないでごめんよ!私、真ん前だったんだよね。
「日本一手酌の似合う花嫁決定!」

 
台詞を入れて遊んでみよう♪

 
私が吸い取る分も残しておいて・・・。    オセロだオセロ。この日、新婦は尻見せまくり。

 
みーちゃんの笑顔が100万ドルだと言うことは、彼女のサイトを見ただけだとなかなか解らない。
生で会えて良かった!



さて二次会。

 
[左]左から はくあさんウヲみーちゃん
サイトの作風を考えると、激しくバラバラで面白い!

[右]ルックスは前衛的だけど、とても奥ゆかしいはくあさん。引いてます!
ウヲほんと明るくなったよね。ってそれじゃあ、前が余程暗かったみたいか!
んなこたぁないけど。

私は、前日余りに寝不足だったため、二次会は泣く泣く早めにおいとまさせていただいた。

すると、わざわざ、旦那様と共にタクシー乗り場まで送ってくれたみーちゃんは、運転手さんに「よろしく頼みますよぉ〜!」と重々申し伝えてくれ、発車直後運転手さんが爆笑していた。

そして、運転手さんは無事にホテルに送ってくれるのみならず、なんと300円おまけしてくれた。



掲載写真の撮影者様について、上から順、左から順で。

1・8・15、みーちゃんの旦那様
2・3・6・7・10・、一郎さん
4・11・12・13・14、NGさん
5・8・9、某へぼ装置

※ なお、撮影者様方のお写真は、もともとの縦横比が3:2だったのですが、
300pixと決めているリサイズによって被写体が小さくなりすぎてしまうため、4:3にトリミングさせていただきました。
もっと素敵なアングルで撮られていたのに、手を加えてしまってごめんなさい☆


09.04 I LOVE NagoYa

名古屋駅の隣の栄生駅に、トヨタ産業技術記念館と云う建物がある。
朝8時に起きて、そこへ向かう。

どうせならもっとゆっくりしたかったのだが、夫は私が外泊するのを嫌うので、我慢して出来るだけ早く家に帰ることに。
恋人なら反論してみるが、専業主婦という職に就いたのだから仕方無い。



足元は、10分歩くのが限界と云う10センチのピンヒールだ。
昨日、パーティーの間だけ履くつもりで持ってきたのだが、パーティーが終わったら、みんなが荷物を置いていたところからビニール袋に入れた普段靴が消えていた。

あ・足が痛い。

そして謎の胃痛と息切れと生理痛で、道路にしゃがみ込む。
泣きたい。

しかし、産業記念館のエントランスに夫の作った映像が流れているので、それをなんとしても見届けたい私。

デパートで3000円の靴を買って、這うようにして行きましたよ、ええ。


トヨタ産業技術記念館(長いよ!)は、めちゃくちゃ立派な建物でびっくり。
まるでサッポロビール園だ。

繊維館を飛ばし見して、目指す自動車館へ。

 
おお、凄い。キラキラー。
足を止めて「お、これキレイ」とか言う人を捕まえて、「こっ、これはですねっ!・・・」と説明したくなる私。


朝一番に買ったゼリーのジュースを、振らずに開けて一口も飲めなくて、缶を持ったまま立ち尽くしたこと。
どうしても飲みたかったので、泣く泣く捨ててもう一本同じものを買ったこと。

コインロッカーを開けるとき、鍵穴ではなくコインの投入口にグリグリと鍵を差し込んだこと。

そんなのも、みな良い思い出だ。

そして午後、早めの新幹線で東京へ。

名古屋の人は優しくて過ごしやすかったがや〜。
だもんで、私は明日から髪も名古屋巻きにして名古屋化するだがね!(言葉が全然ちがってたら申し訳ない)



毎日予定を入れるほうではあるが、一日に2つ以上の予定は器用にこなせない私。

しかし今日は週に一度の夫の休みの日曜日。
私とほぼ同時に帰宅した夫(なんだかんだで今日も夕方まで仕事)と、気合でデートに。

 
ヴィーナスフォート方面の砂浜から、台風前のレインボーブリッジを観る。
もや〜。


あ、電気欠けてるよ!


麻布十番の「一期」でご飯。
美味しくて、リーズナブルでもあるが、なんだか店員が店を愛してる感じがしない。
生けてある花が、しおれかけていることとか、ちょっと微妙。

でもミルコとヒョードルの話で盛り上がって楽しかった!
映画(含映像全般)、格闘技、競馬、この3つを振ると夫は俄然熱くなる。

しかし夫は議論好きなので、普通の話題でもディベートがかってくることがあり、それがちょっと困りもんだ。
今日なんか、トム・クルーズの話で議論になったもんね。

そうなった時はわざと筋の通らない我侭を言うか、ベタベタすり寄る事にしている。

どうせ勝てないから試合放棄だ!


09.05 余韻

毎日の中に、すごく楽しいことが有っても嫌なことが有っても、その日の日記を読み返す間もなく、また次の日に次の日が重なっていく。

頭ん中は、まだ名古屋での素敵な時間のことが大部分を占めて居つつも、クーラーが故障したので電気屋さんを呼び、キッチン用品を消毒し、ゴミを出し、洗濯をする(雨で外に干せんよ)普段の生活に。

そして今は、お土産で買ってきたレトルトのひつまぶしを、どういうメニューで夫と食べようか思案中。



「今日はレトルトで済ますから、メッチャカンタ〜ンふふ〜ん」

・・・と思っていたら、大きな間違いだった。
別にひつまぶしだけで、食ろうても良いんだけどね。

夫と来たら、タバコの量が半端ではない上に、しょっちゅう午前様という生活なので、責めて食べ物はちゃんとしてもらわないと心配なのだ。


・牛スジと大根の煮物
・エビのお吸い物
・高野豆腐の含み煮
見た目全くゴージャスでは無いが、今迄で一番大変だったかも。

自分は、冷凍して有ったレバーがそろそろヤバかったので、レバニラ炒め作って食べた。
うまーい!血生臭い食べ物大好き!
私は、ひつまぶしとかよりこっちの方がいいや。


09.06 距離

明日は、お義父さんの誕生日である。
今日デパートに行って、明日の日付指定で発送したら間に合うだろうか。

先日、お義父さんと道ですれ違ったとき、私が気づかなかったのを「無視した」と思って、家でキレてたらしい。
トモコさんが、逆に「そんなわけ無いでしょ!」と怒ってくれたらしい。

「ヤクザの因縁かよ」と思い、私もちょっとムカついているので、家が近いが郵送で送ろうと思う。

でも小心者だから、明日は「おめでとう」って電話するだろう。




朝ごはん(夫用)は、ワンプレート。
ご飯の上に目玉焼き乗っけて、濃い味のそぼろトッピング。

もっと余白を残してきれいに盛りたいが、どうしても無理。
それより「しっかり食え」と思ってしまう。

今日は、外人の食べるみたいな、端っこが揚げたように焦げた目玉焼きにしたかったんだけど失敗した!

私は昨日の残りのレバニラをまた食べてしまった。う・うまーい!
クサい食べ物はクセになる!



新宿行ってきた!

プレゼントは、焼酎にした。いい焼酎。
ウーロン茶で割ったら勿体無いから、せめて水かお湯で割ってくれることを願う。
お義父さんは、ウーロン割が好きなのだ。


こういうところの得体の知れない色水って、すごく気持ち悪い。


ドコモのビルが雲突いてるー!



今日は、用事ついでに高島屋と伊勢丹を偵察。

まずは服飾・雑貨から。

流行に興味の無い私だが、
・・・嘘。お金が無い私だが、

今年の秋冬はちょーツボ!!

ロリータファッションに関心が無くても、ヴィクトリアン・メイデンだけは見るだけ見てしまうという私の大好きな、ヴィクトリアンテイストが濃い。

しかもたびたび来るミリタリーブーム、大好きであるが、これもまた来た。

数年前から違和感バリバリだったジーンズのブーツインも、ここまで来ると定番化で行けそう。
私は、尻デカいから無理だけど。

そう。
今年は素材が厚手で着太りしやすかったり、光沢が有る為肉の起伏が浮かび上がり易かったりで、なかなかデブを病んでる人間には厳しいシーズンともいえよう。



それから、暇で金持ちな主婦が大挙しおり、私の卑屈な気持ちを逆なでするデパ地下へ。

サラダの具材の組み合わせが凄くワンパターンになってしまうので、「こういう組み合わせもありか!」と目から鱗の生サンプル情報を収集。

しかし絶対にすぐ忘れるので、携帯に具材の組み合わせをメモしていると、
「お写真は、ご遠慮ください」
目線は携帯ではなく、肩にかかってるカメラであった。
「!?」

と・撮ってないよ!
んまー!腹立たしい!

やややっぱデパ地下なんか嫌い!!
・・・嘘。
いいなーあそこで毎日おかず買って、ネイルサロンなんか行っちゃいたい。




前から気になっているこの三段オチキャッチコピー。

前のバージョンは、

はじめてのハイキング!
はじめてのクッキング!
はじめてのキャッシング!

であり、ハイキングのところは方位磁石、
クッキングのところには、フライパンに目玉焼きの写真であった。

前回のものは、一応韻を踏んでた上に、目玉焼きのところは確かに「ああ、そうね」と言える程度に理にかなっている。
ハイキングも苦しいけど、なんとか。

しかし今度の、
はじめての海外旅行!
はじめてのダイビング!
はじめてのキャッシング!

は投げやり過ぎないだろうか!?

中途半端に韻を捨てている上に、はじめての海外旅行に地球儀がやさしいどころか、使う人なんて居ないって!

もうダイビングの写真とか意味わかんないし!

と興奮しているうちに、最寄り駅に到着。



後で気づいたのだが、広告のベクトルを全く違う方向に変えたのだな。
キャッシングに繋げるように、消費欲を掻き立てる言葉を並べる路線にしたのか。
そうかなるほど。

それならそれでもう少しデザインに力入れればいいのに。



装置家、今月シャレになりません。
先月なんてまだマシだった。

今日、電気料金20000円弱っていう請求が来て、目玉が一回転したんですけど!?
電気って高いんだな・・・。

日に日に食卓は、つつましくなっていくでしょう。


今日の晩ごはん(夫用)

・魚のフライ
 ス・スーパーで買いました。手を抜いたんじゃないんだ!節約なんだ、まじで。
 100円くらいだったんだよ! ・牛スジと大根の煮物
 昨日の残り物。これも手を抜いたんじゃないんだ!節約なんだ、まじで。
・冷奴
 これも節約のため、小分けで用途別に使うようになった。
 残りは、明日の味噌汁用、ハンバーグに練り込み用と分けて保存。
 の・残すと勿体無いからね。汗。
・いんげんのお浸し
 高野豆腐の付け合せに買ったのの転用。
・ポーチドエッグの味噌汁
 妙に好評だったので再び作ってみた。ネギと舞茸入り。




花が枯れかけてきた・・・どうしよう。
No Music, Yes Life!
全然無くていい。

でも花は無いとダメ〜!


09.07 エンドレス引越し

私はペーパードライバーなので、夫の手も空かないとなると、半永久的に引越しが完了しない。

週に一度の休みをデート以外に使うのは淋しいので、いつかうまいこと時間ができたらと思い続けること数ヶ月。

今日は今から、秋冬の衣類を取りに行ってくる。
帰り重そう!



今日は泊まらずに帰るはずだったのだが、ちょっとした問題が出現して実家に一泊することに。

人がちょっと切羽詰ってる時ですら、ああいえばこう言う節が有るのは、私も夫も母も同じなのだが、本当に大変な時は母も夫も、救い上げてくれる人なんだなと思えた。

弱音すら吐けないほど大変なことは、私は未経験だが。



今日の東京の天気はドラマチックだった!


ううと、曇りなの(強風)?


30秒後の晴れ間。


実家に帰る電車の途中で、突然大雨。


数週間手入れしてないだけで、荒地になっちゃったプランターを見ていたら・・・


きれいな夕焼け。私の部屋の窓から。


刻々と変わる。


マーベラス!!


そして、月が出た。



本日のごはん


朝ごはん(装置用)。
なんだか、安いホテルのビュッフェみたいだよ!
名古屋では、コンビニ飯ばかり食べたので、気を引き締めるのだ。
この体じゃ、未来が無い。


昼ごはん。
母を、実家の近くの駅まで呼び出して、回転寿司を食べてから帰宅。

私は、ミニ丼136円&アジ136円。
やぁす〜☆

おやつ。
キュウリ1本。塩振って食べた。

夜ごはん。
家族の食べる、豚の生姜焼きとてんこ盛りご飯をを横目に、ソバのぶっ掛け(トッピングは、ネギ・舞茸・卵)。
卵入れちゃった。詰めが甘いな・・・。
あと、モロヘイヤのお浸し。


09.08 ほわんほわん

新居では、忙しいが自分の時間が無いほどではなく、それなりに充実していると感じる。

実家に帰ると、何も義務がなくて楽は楽なのだが、こんなに漫然とした生活を、よく続けていたなあと思う。

色々事情が有ってそうなっていた訳だけれど、私の性質はもともと「動いていたい」方なので、逆によく乗り切ったもんだとも思ってしまう・・・。


病院は、バスの通らない方面の、坂の上。
真夏や真冬や、こんな日は苦行だ。

私は、就職がきっかけで神経症気味になったものの、それまで神経質では有ったがいたって健康であった。
だから、会社やバイトを辞めてからは、ほぼ問題無しだったわけだ。
最近は、2週間分の薬を消費するのに3ヶ月以上かかるのだが(熟睡したいときに飲むだけ)、なんとなく手元に無くなると不安で通っていたりする。

当時から、私は先生を喜ばそうとしてしまい、余程でない限りは「調子が良い」と嘘をつくのだが、先生はちゃんと見破ってきた。すごい。
最近、特に今回は本当に調子が良かったのだが、それもちゃんと解るらしい。


今日の空気は本当に澄んでいた。


09.09 小人が逃げた!

今朝のバカバカしい出来事。

昨日の夜に寝るとき、すぼまっていた観葉植物の葉っぱが、朝起きたら手のひらがグーからパーになるみたいに開いていた。

それを見て、なんとなく頭の中で『親指姫』を連想し、唐突に「あそこから小人が逃げた!」と指差して叫んでしまった。

夫は私がいよいよ完全に発狂したと思ったらしく、ドン引きしていた。


こっから小人が逃げたんだよ〜。



自主制作映画界から出た女優で、唯野未歩子さんという方が居る。

何か物言いたげな雰囲気が良く、また日常とシュールな光景を結び繋げられる雰囲気という才能も有って、私はファンであった。

15年位前には、AV監督でもあり『オッパイ星人』とか『恋する幼虫』なんていうアホアホな映画を撮っているウンコ&地獄マニアの井口昇という人の作品に出ていたりした。

ここ3年くらい、雑誌類を殆どチェックしていなかったので、最近の活躍の様子は知らなかった。
(先日日記に書いた、見て初めて知った今期の流行も、雑誌見れば、全部書いてあるのね。中吊り広告見てビックリ)

いつの間にか『血と骨』に出るくらい活躍されており、今度はかなり大きい規模で映画監督をされるそうだ(小規模な監督作品は、既に多数有る)。

『三年身籠る』という映画で、ニュース的にはオセロの中島知子が主演っていうことで話題になっているようだ。
うおー、絶対観に行こう!

で、なんで井口昇と中島知子は呼び捨てで、唯野未歩子さんだけ敬称なんだ?



夕飯のお買い物に行ったら、トモコさんにバッタリだ!

「んもぉ〜何はずかしがって、んも〜っ!」って、またお尻叩かれたよ!
あ、そ、そこは、この間ウヲとトイレで密談してたときにコケてアザがっ!!




本日の夕飯。
だから手抜きじゃなくて節約だってば〜ホントだよう!

・鱈とほうれん草のマカロニチーズグラタン
 味見したらウマーイ!
 私は、夜は野菜と蕎麦と決めているので、
 自分には、ミニサイズのを明日のお昼用に作った。楽しみ!

・生ハムのサラダ。
 (生ハム・オレンジ・ブロッコリー・水菜・レタス)
 具材の組み合わせは、先日デパ地下でメモしてきたもの。
 そこのは、スモークサーモンと生ハムが同時に入っていた。
 それって家庭じゃ余り思いつかない。予算の都合上、やらなかったけど。
 オレンジが入ってるのがポイント。食べにくそうだけどカワイイよね。


09.10 今日はお出かけしよう

明日はデートなので、今日は控えめにお散歩程度のお出かけ。
図書館でも行こうかな。


朝ごはん。

このひじきサラダも、先日デパ地下で盗んだレシピ。
今日もデパ地下にレシピ盗みに行こうかな(迷惑)。


あ〜。 この日の後半のログを誤って消してしまった。 確かたいしたことは無かったはず・・・。


09.11 吉祥寺のお祭り

今日は吉祥寺のお祭りだ。


天気がちょっと怪しいなあ。

普段、浴衣は自分で着ているのだが、着ると少々動きにくくなるため、出かける直前に着替えることになる。
よって「あれれ、上手くいかない!?」と思うと、時間の無さに焦ってドツボにはまるものなのだ。

と言うわけで、ちょっと気合の入っている今日は、着付けを頼むことに。

見た目はつげ義春漫画に出てくる、生気の無い奥さん。
話し方は、ダルい時の桃井かおり。

そんなおばちゃんの居る、近所の呉服屋で。

私が螺鈿のサンダルと下駄を持って行き、どちらが良いか相談したところ、
「や〜っぱ、浴衣には下駄でしょ」と、おばちゃんの機嫌が、ちょっと良くなった。

着付けてもらうと、速い。うまい。
やっぱ自分じゃあ、帯のところに限界が。

「すごい!この帯、自分じゃ絶対無理!」と驚いたら、今度は生気がみなぎった。

送り出してくれるときには、「ホラ忘れ物しないでね、カメラだけは高そうじゃない」と、憎まれ口を叩くほど元気になっていた。

そういう不器用な性格好きだけど、だから店儲かってないんだよ・・・。




この結び方は自分じゃ無理!
でもコーリンベルトが無いと、やっぱり胸元が怪しい。


この帯だったら黒じゃないほうが合うと思うが、色々都合がねえ。

て言うか、夫は職業柄もう少しカメラが巧く使えてもいいと思う・・・。
「俺スチールは無理」が夫の言い分。



吉祥寺到着。
今日来ているというヒロちゃんと、連絡を取り合って合流。

天気も芳しくないので、夫と3人でお食事に。

ま、お祭りだからね。なんてまた飲んじゃって、轟沈。
いやーちょっと久しぶりに、ハードに飲んだな。
(詳細な日記が無いとき=飲んだとき=記憶が無い)

どんな恥ずかしい写真が残ってるかと思いきや、CF開けると写真すら残っていないという。
これはちょっと凄いぞ?


09.12 我が家の自給自足事情

「ねーマサカズ、ホラどうせならさ、売ったら利ざやの大きいもん育てたいよね。・・・スイカとかぁ?・・・メロン?」
「そりゃオメエ、アレだろ、アレ!」
「ダメ!絶対!」

というわけで、奥さん地味に豆苗を育ててるんだ。
「とうみょう」って読むんだけどね、ビタミン類がとても豊富。
中国では高級食材だからね、輸出しちゃおうかななんて。ウハウハ。

根っこごと買ってきたものを、葉を一枚以上残して切ると、また脇芽が出てきて、3回くらい収穫できるんだと。


ぐいぐい育っているよ!



今日は、何も予定が無い。

夫も、昨日の深夜に出社してから、そのまま今日の深夜まで戻らない。
よって、食事を作ることも無い。

昨日、ヒザをぶつけたので痛くて余り歩けず、ご近所大冒険なども出来ない。

ああ〜、せっかく平日でどこも空いてるだろうから、一人で動物園とか行きたいな。



午前0時、夫が突然風呂に入りに帰ってきた。

「あれ〜お腹空いた?なんか食べる?」てことで急遽タラコスパゲティ。

そして夫、また出勤。
「朝ごはんには帰ってくるからね〜」て!


09.13 計画を立てる

「帰りが遅いなあ」
とつぶやいてみる、朝の9時半。


めしが冷めるだろうがー、早く帰ってこーい!

夫帰宅。30分ほど休憩。即再出勤。
今日も明日も明後日も家で食べられないですって?
「ロケ、ロケ、ロケ」って3連発か!倒れるぞ?

私も暇なのだが、今月ヤバイから遠出できないし。
やっぱ動物園かなあ。
美術館は高いしなあ。




月が綺麗な季節になってきた。

あんよもだいぶ良くなってきたので、やっぱり明日は美術館行こう!
せっかくこの間ドレスデンに行ったから、ドレスデン展に。


09.14(1) ドレスデン展


「ぬぉぉぉ〜〜〜、ごめん、胃が痛くて食えん」
そりゃそうだよ、もう数日殆ど寝てないでしょうが。

というわけで、チンするご飯の空き容器にIN、ラップしてお弁当に。
お弁当箱欲しいよ。キティちゃんのしか無いんだ。

「胃ぐすり〜」
と言うので渡したところ、出勤して10分後、掃除機かけてたら床に落として行ったのを発見。
今頃どうしているだろう・・・。


♪♪♪

このちょっと貧相なお弁当を持って、出かけよう。
またレバニラ作っちゃった。
私ばっかり元気になっちゃうよ...。



ドレスデン展、めっちゃ面白かった。

印象的だったのは・・・。

■異国で見てきた景色(エルベ川)の300年前の細密な絵なんか見たら、もう距離も時間も越えちゃってる感覚なわけで。「すっげー!」って。
しかも今と300年前、景色がほとんど変わってないんだもん。

■ザクセンのアウグスト強王は、ルイ14世に倣って「記録としての絵画」を取り入れたと聞いて、記録マニアの私としては是非お友達になりたかったと思ったり。
カメラ貸してあげたら喜んだだろうな。

■『窓辺で手紙を読む女』(フェルメール)は、今回の展示の目玉だったらしいが、窓から入ってくる光が、更に光沢のある部分で乱反射しているとこまで描かれていて、これまた「すっげー!」と、感動。思わず涙ぐむ。

■『満月のドレスデン』(ダール)も、ロマンチックで良かったなあ。

■当時のザクセン州(ザクセン州の首都がドレスデン)は、イタリア・トルコ・フランス・中国・日本と、世界中の文化芸術を取り入れていて、まさに世界を移す鏡であったらしい。

そりゃ展示の見応えも有るってもんだ。

日本と言えば、彼らは伊万里焼なんかも模倣して作ってるのだ。

そして、中国の白磁を分析して、同じようなものを作るのに成功したのが、錬金術師だったっていう。
錬金術師だなんて、金こそ作れなかったもののそこまでの事をしてたのかー!
またまた「すっげー!」と驚いた。

■17〜18当時、ドクロ・懐中時計・燃え尽きたロウソク・砂時計などを配した静物画っていうのが盛んに描かれていて、それは完全にシンボリックなモチーフだったらしい。
そういったモチーフを描きこんだ絵画は、「ヴァニタス」と呼ばれていて、要は、諸行無常、人生の儚さを現しているそうだ。
当時の人々は、そういう絵を飾ることで、自らや生活を律していたらしい。
メメントモリみたいな感じなのかなあ。表意的な絵も面白いもんだなあ。

■絵画のモチーフのキャプションを見て、「懲罰の女神」なんてのが居たのも初めて知った。
なんだかクールねえ!

なんにも知らないので、なんにでも驚けて楽しい。
リアル『世界不思議発見』といった感じだった。

後でふと気づいたのは『ドレスデン展』というけど、ドレスデンのものは凄い少ない展示なんだな!

結婚してから贅沢なんてしてないけどさ、実家に居る時は美術館すら行けなかったから、そういうちょこっとの余裕、夫に感謝だ。
まー、ほんとは食と住(服買ってよ!)で大感謝なんだけど、どうも困った経験が無いのでいまいち実感が・・・。


上野は真夏のような晴れだった。
上野だけな訳じゃないか。


色々やってんなあ、とちょっと他の展示に惹かれつつも、目的のドレスデン展へ。


あー夫婦で来てるー。羨ましい。



アメ横も一通り見てきた。

私どうも、ああいう市場で写真を撮るの、苦手なんだ(自分が写ってるのは可)。
・・・なんでだろうなあ。

基本的に、他人にあからさまにカメラを向けたら失礼だとは思うものの、結構やってしまうことも有り、それとはまた違った感じだ。

多分、自分が異物なのに、無理して入っていく強引さが嫌なんだと思う。

本当に好きで行ったんじゃなくて、ひやかしなのを自分が一番良く解っているからだ。
だから、バーゲン会場なんかで自分も品物引っ張り合いながら撮っちゃうときは、全然悪いと思わないんだけど。

あと、災害時も嫌だな。

例えば台風なんかで、自分もジャブジャブ入っちゃって「参ったな」なんて感じなのは大丈夫なんだけど、周りの必死な人を、顔が解る距離感で撮るのとか、嫌だ。

そういうのって、プロやジャーナリストの領分で、例えば自分の見たものの記録だとしても生半可な素人が触れてはいけない気がしてしまう。

物凄い境界が曖昧で、個人的な感覚なのだけども。


09.14(2) 噂

写真サイト関係者の方、および興味のある方へのみの話になります。

こちらの掲示板165以降の書き込みに、おおよそが記されている噂について。

ソースがこの掲示板であることは、第三者に一番わかりやすい形でのリンクというだけで、内容が事実である根拠が有るとか、これが唯一の情報源であるというわけではありません。

先日は、随分冗長な文章を載せてしまいましたが、私が今更首を突っ込むところは基本的に無く、あえて言うなら、以下のような考えに共感しているといったところです。

「カメラマン(表現者)が自分自身の心身を切り刻んで、作品として切り売りするのは自由ですが、 モデルさんまで(モデルさんの十分な合意無く)一緒に切り刻んでるのだとしたら、 それは許されない」

これは私の言葉では無く、ある方から頂いたメールに書かれていたものです。

私は噂になっている彼のことも、噂の真偽も解りません。
しかし、上記引用は、自分の中でも確かなことだなと感じています。

ところで、今回私が個人的に引っかかっているのは、165から167の書き込みの引用元となる方自身が、かつて、

>拉致やレイプなら警察行け。
>それが出来ないなら自分を恨め。

>被害に会った事が無いから気持ちが全然理解出来ないけど、
>被害を赤裸々に公表する子達の気持ちが一番理解出来ない…。

>戯言はいいですよ。
>要するに、「被害者のあんたも悪い。」
>これからは無理すんな。

>以上。

と、web上で、ご自身の日記に表していることの方なのです。
書かれた時期は、[情報掲示板]が設置され、Pのことが話題になった少し後のことだったと思います。

これを読んで、被害を名乗り出た人の中で、傷ついた人、怒りを覚えた人は多かったのです。

そのことについて、今回ご本人のサイト(mixi)でどう思われているのか質問をしたところ、「ウザいので削除しました」という旨の元に質問は削除されていました。

ただしその時、「これ以降は、コメント欄ではなくメッセージ機能を使ってコンタクトするように」という旨の注意書きがあった事を、私が無視したというマナー違反が有ったことも付け加えておきますが。

当たり前ですが、人は行動も考えも、時や経験につれ変わっていくものだと思います。
ハッキリ言って、世間から見れば、前の日記のようなものがPの被害に会った人間に対する意見の半数を上回るのが実情かもしれません。

ただ、私はその方が、公にした前言を改めるでもなく、相当違うベクトルの行動を上塗りしていくということが、かなり不思議に思われました。
「他人だから放置」なら解るのですが、何故「攻撃」だったのか・・・。想像力の欠如なのでしょうか。

そして、当時のその方に限らず、「二度切り刻む人間」がいるということ。
例えばつい先日、Pの贋作のサイトを「ふざけて」作った人間がいたこと。

そういう恐さを、今回は考えさせられました。


09.15 お風呂ぴかぴか

夫が朝ごはん食べに帰ってくるって言ってたから楽しみにしてたのに、「ゴメ〜ン、やっぱり帰れそうもない〜。ホント申し訳ない!」ってメール来た。

今日の夜も家で食べないのかなあ。

そう言えば夫、今週一度も家で寝てないし。

新居に移るとき、シングルベッド2つ買ったんだけど、結局いつも一緒に寝てたから、広いっちゃ広くていいんだけどね。
2日に1日くらいは、帰ってきて欲しいもんだ。

今日は家でごはん食べれるって!
気温も下がってきたので、安上がりな白菜と豚肉とアサリだけのお鍋。
安くて簡単で美味しいんだよこれ〜。

水入れない。
上から落ちてくるアサリの出汁と白菜の水分だけで蒸す。
で、ポン酢やゆずポンで食べる。

夫、明日はまた5時起きでロケ・・・朝早いなあ。



もうこの話題いやなんだけど、スルー出来ない誤読メールが来たので、ここで宣言。

私は件のr氏との撮影において、性的な意味でも写真使用に関しても、一切被害と呼べるものは有りません。

ただ、人格を疑うような行動発言もありましたが、それは「悪」ではなく、私の価値観に基づいて「それちょっと付いて行けない」っていうレベルですので。
よーろーしーくーです!

[戻る]