2005.06.01-15

05.25〜06.04 ドイツ旅行

[旅行記]コンテンツ内、ドイツ(ベルリン・ドレスデン)・チェコ(プラハ)編


06.05 疲れが取れた!

一昨日は飛行機の中で完徹だったのだが、昨夜も極限まで夜更かしして、「機能停止」って感じで眠りに落ちた。
気持ちぃかった!

旅行中、夜遊び(一切なし)と酒(極力)を控えたおかげで、旅の後一日にして体が軽い軽い!

まだどこかにフワッと飛べそうな感じだが、湿気の多い空気で押さえつけられてしまう感じもする。

今日は、大したことして無いなぁ。

・荷物片付けて
・洗濯して
・現像出しに行って
・壊れたカメラの修理を受け取りに行って・・・
・mixi徘徊して、
・トモコお母さんに「無地帰りました」コールを。

「ヒロユキさん(面倒くさいからもう実名。どうせ本人実名でwebやってるし)は、まだ向こうなんですけど今日か明日には帰ると思いますよ」
と言ったところ、

「あら、明日?」
と言っていたので、心配してるのかなぁと思い、時差のことなど含めてもうちょっと詳しく話したら、
「あー、ヒロユキはどうでもいいのよ〜」て!

あわわ、どうでもいいて言われてるよ旦那!

ところでところで。
「旦那」って、実は日常で全く使って無い表現だから、書いててずーっと違和感が有るのだよ!
実は付き合い始めてからずっと「ダリン」と呼んでいるのだが、いい年してそれも恥ずかしいので、「夫」か「彼」と書こうそうしよう。

その「彼」、だけど、ここ2日間音信不通だよ!
1行位のメールが一日一回来るんだけどね・・・。




旅行行っている間に、季節が完全に夏になっていた。
この木の実なんだろう?


06.06 不可解な空腹

どうも真夜中にお腹が空いて我慢ならない。
昼は大丈夫。

そうか、腹も時差ボケするのか!

これは凄い発見だ。
全然知らなかった!



夫がまだ海外に居て暇なので(居ても会えないけど)、一日中、ドイツの旅行記製作をしまくっている。
仕事並の動きで。
いったい何が私を駆り立てるのだ!



そして今日から、顔と胸元のシミを消すため「ケシミンクリーム」を使い始めた!
1800円でシミが全部消えたら警察いらねえ!と思いつつ、思わず買ってしまった。




いやらしい匂いを発する木。
リアルで嗅いでないので、ここで深呼吸して帰ります。

昨日、やっとディマージュA1が修理から帰ってきたのだが、
後継のA200より、絶対使いやすい!!


06.07 やっぱり馬が好き

昨夜、夫がドイツから帰った。

3日ぶりの電話で開口一番は、
「週末、俺のいない間にタイキバカラが走ったらしくて!!」
「うん」
「で、2着だったんだよ!休み明けにしてはいい成績だよ〜」

普段、夫はモノを2行に分けて言わないのに、2行使いやがった!馬に!



母に、一昨日の日記の、木の実の写真を見せて、
「ねえ、これなんだろう?」と言ったら。

「良く見えないけど、木苺じゃない?それ食べれるよ」と。
「良く見えないのに、「食べれる」とか言って。食べて死んだらどうしてくれるのよ」

「大丈夫よ。お母さん、こないだこれ、そこ(近所)で食べたもん」
「食べたのか!えーほんとに同じものかなぁ」

「今、行って採ってきてあげるよ」
「ええ!今!?」


瞬く間に出て行った母。

10分後の結論。
酸味の無い甘い木の実でした。美味しかった。

■うす曇り


06.08 ガツガツ

移動半径が、一日10000キロでも0.1キロでもやることが全然変わらないなあ。

只で月に行けるって言われたら、行く?
現地で3日ほど。

母は、行かないそうです。
夫は、行くという気がします。
私は、一人なら行くかなぁ。

あ、銀行行かないと。



ここのところ、世間はもっぱら「エロ」だ。
エロ〜ス。

私も、写る写真や書く内容で、エロが前面に出ていると言うようなことをよく言われる。

全然嫌じゃないけど、いまいちぴんと来ないので、自分のくくりを考えることにした。

そして、「淫靡派」に決定。
「派」とかつけて、これ後で絶対恥ずかしい間違いない!
でも・・・何となく面白いから、決めた〜。

エロ(辞書で引くと→「エロチック」に)
性的な欲望・感情を刺激するさま。肉感的

エロティシズム
〔愛の神エロスに基づく。本来は精神的な愛を意味する〕
(1)愛欲的・性欲的であること。好色的。色情的。
「―を感じさせる踊り」
(2)芸術作品で、性的なものをテーマにしていること。官能的であること。

淫靡
節度がなく、みだらでくずれた感じのする・こと

多分、私の性質は絶対後者寄りだ。これまた間違いない。

そうか!だから全然、エロメールが来ないのか!


花を生ける美化係。


06.09 キッチン用品

キッチン用品を買いに、交通費を1000円以上かけて福生の米軍基地に行ってきた(一人で(淋))。
そぃで、680円もする洗剤を1個買ってきました。

えぇと、・・・買い物上手の逆の単語はなんだろう!?

で、でも、一日レジャーの代金と思ったら、これまたかなり安いさ!




ドイツ滞在中、私はひとつの異能力を身に付けた。
超能力と言っても良い。

それはどういう能力かと言うと、ケンタッキーカーネルサンダースの人相を見る事で、そのエリアの危険度がわかるのだ!(詳細は[旅行記]に!)

福生。ここは・・・。
3デンジャーくらいかな。郊外にしては高めだ。
しかし、人気の少ない公園のトイレに注意すれば充分な程度だ。


第二ゲート辺りにある、ビッグハンバーガーのお店がお気に入りで、年に1回くらい来ている。
よく一緒に来てくれた末ちゃんは、行方不明(おそらく海外に居る)に成ってしまった。
(後でメールしてみたら、日本に帰ってきていた)

第二ゲート付近の台所雑貨屋を狙って来たが、配置換えとともにお気に入りの商品が姿を消しまくっていた。残念だ!

あの、ホットドック屋さんによく置いてある、業務用のケチャップとマスタードのプラスティックボトルが欲しかったんだ。
カッコイイ瓶じゃくて、あえて安っぽい奴が欲しい!

雑貨屋を数点回って、撤収。
ミリタリーショップが楽しかった。

[今日のインパクト]

(←現物)
・お手洗いのハンドドライヤーに顔を突っ込んで、汗だくに成りながらナチュラルハイを得ていた子供2人。

・電車の中でふんぞり返り、手の甲の毛をピンセットで抜く女子高生。
・その首筋をいやらし〜く愛撫するハンサムな彼氏。
・後から乗ってきたロンブー淳にそっくりなくたびれたホストが、それをげんなりした顔で一瞥して狸寝入り。




子供はママが大好き。


かえろー。


06.10 母と紫陽花を観に行ってきた

[第弐写真館]コンテンツ内、花―2005―






06.11 あ・・・

「おはよう」と起きたら、
家族が居なくてコレが残ってた!


塩味とはさすが解ってる!

ところでボンレスハムの「ボンレス」ってなんだろう・・・。
ボンが無い?「ボン」って・・・。

ボンレス、調べてみたら、「骨が無い」ことだって。
「ボーン」だったのか!商品名じゃなかったんだ!
そう言われると、骨付きのハムを食べてみたくなる。

インターネット検索が現れて、「調べる」ということはとても便利になったが、ちょっと軽薄にもなった。



紅茶派でトランクス派。

どうでもいいんだけど、コーヒーより紅茶が好きで、パンツよりトランクスが好きです。

トランクスは、見るのではなくて履きます。
夫のトランクスを拝借して履きます。

風通しいい・・・。



ひさしぶりに恋したかも。
いい影響しか出ない程度に。

ニヤニヤ。



今晩は、夫の家に泊まります。

さっき電話した時、私のテンションがおかしいので「頭ヤラレてない?大丈夫?」って言われた!

ヤラレてるさ!恋してるからな!(げーのー人に)


今日のお空。
しばしば日記に登場するこの場所。
別に気に入ってるわけではなく、部屋の窓から見える景色なのだ。


06.12 テンション

昨夜は、夫と9時に新宿で待ち合わせでデート。

「これからどうしようか?」と夫。
「どうしようかって、今から何処も開いて無いよ!」

ビッチなショッキングピンクのラメサンダル(10センチヒール)で靴擦れしたため、とっとと夫の家の方面へ。


『和民』で、空腹と安さで調子に乗ってオーダーし過ぎた。
そして、痩せ細ってる夫の分まで食べた。戦士のように食べた。

『和民』のメニューは、妙なチャレンジ精神に溢れている。
アボカドとクリームチーズに、マヨネーズかけてあるとか。

これはまるで、全身ピンクのコーディネートのようだ。
悪くは無いんだけど、普通やらないよねと言う感じだ。

関係無いけど、最近書く事に毒気抜けちゃった、私。
ちんことか、まんことか書け無いよ(あ。)。
「ちょっと待て、私の毒ってそんなものか!?」と呆れてみる必要は、大いに有る。

ちんこって言うと、元気が出るのにな。
ちんこちんこー。

日付が変わり本日。

新居に入れるベッド・食器棚・リビングテーブル・スツール・カーテンなどを探しに池袋へ。
池袋は、歩いていると何故か気持ちがささくれ立ってしまう。
新宿は、好きなのだが。

そして、スパゲティ屋でブランチを取りながら、軽く喧嘩する。

夫は、挙動が注意力散漫な私の100倍不注意である。
喧嘩の原因もそれなのだが、それがもしや、脳の血管が何回か切れたりしてるからではないかと心配になったりもする。

短くても、10年は、一緒に居たいものだ。
がんばれ夫。コラーゲン食べろ。亜鉛もね・・・。



夫は、webに顔を出したがらないので、夫を撮る時は毎度web用と家庭用2バージョン撮っている。

とととととっても、面倒くさい。


06.13 きみびっくりするがな!

目隠ししたまま右に左にダッシュして、
「ぅわこの人壁に激突する!」と思ったら、そのまま壁にヒト型の穴あけて駆け抜けちゃったっていうか・・・。
いったいどこに行くの気なんだろう。
見てるほうは、ポカーンである。

走るのは自由だが、途中で人をはね飛ばさない様にして欲しいものだ。

これは勿論、げーのー人の話だ。

・・・最近、相手を特定すると都合の悪い話題は、全部「げーのー人の話」と言うことにした。

げーのー人のお話であるということが嘘かホントかは、現時点で50%50%。
「げーのー人」という言葉を使ったのは、今回で2回目。




ちょっと刺激が欲しい。
家にじっとしているのが、好きだけどすぐ飽きて、その逆も好きだけどすぐ飽きてしまう。

式を挙げて、旅行をして、引越しをしてと、こんなに長期にわたってダラダラやらなきゃいけないことに疲れてきた。

スパッとやってスパッと暮らそうよ。
旦那は忙しいのだから仕方無いって?イライラもソワソワも、理屈じゃない!

でも「イライラする」のは、テンションが高い証拠だから、すぐ「楽しい!」に変わるんだよ。

飽きたり飽きなかったり、イライラしたりしなかったり、振れ幅が大きいけど、最近は振り子の鎖が丈夫になったみたいだから、大丈夫なのだ。



明日や明後日も晴れたら、秋川渓谷にマス釣りに行ってこようかな。

ひ・ひとりで。
どうも、人と一緒に居て「楽しい」と思ってもらえる自信が無い。

いやそもそもそんな義務は無いし、私自身面白味など無い。
しかし、最近とにかくやたらに写真を撮りたがるので、一緒に行動する人は、更にやりにくいと思うのだ。

夫に電話して、
「明日か明後日、マス釣りに行っていいかな、一人で」
と言ったら、ちょっとギョッとしていた。

わざわざ夫に断わるのは、家計費から4000円ほど出て行くことになるからである。

釣竿どこにしまったっけ・・・。ブドウ虫買わなきゃ。



 
梅酒を漬けた。

とてもカンタ〜ン。
面倒なのは、梅1キロ・砂糖1キロ・酒2キロ・ビン500グラムの、合計約5キロを引っさげてスーパーから歩くことくらい。

私は、甘い酒があまり飲めないので、夫用。
雑味が出るかもしれないが、何となくやってみたくてハチミツも入れた。

タイムカプセルチックでワクワクする。



ここからは、台所話。

梅酒の氷砂糖って、どれくらい入れるかね?
一番ポピュラーに言われてる比率が、1キロ:1キロ:1.8Lだと思う。

でも、それ絶対甘いよね!?
氷砂糖は、0.4くらいでスッキリした甘さだと思うんだけど、ロックで飲むとも限らないものね。
後でソーダ割とか、ゼリーとか、シャーベットとかにするなら、薄める前提で濃く造っておくほうがいいのかなあ。

今日は、氷砂糖0.65で作ってみたよ。
結果は如何に。
3ヶ月後くらいに遊びに来てくれたら、振舞いますわよ。


06.14 乞食の才能

自分で言っておいて、本当に行くとは思わなかったが、釣りに行ってきた。


なんと、これで東京都内。あきる野市だ。
家から2時間かかったが、美しい渓流が観られて大変満足だ。

有料の釣り場は、必ず釣れるが一日3000円取られるので、まずは小一時間、無料のエリアで試すことにする。


釣りセット。

ビニールシートの柄がおもくそダサいので、写真を載せるのが恥ずかしい・・・。
引っ越しの買い物のどさくさにまぎれて、買ってもらおう。


蟻はえらいなあ。

それにしても、一向に釣れない。
周りに3人の釣り人が居たので、釣れているかリサーチするが、誰も釣れちゃいなかった。

ここまで来て、釣らないで帰ったら絶対家族に笑い者にされるので、有料釣り場で釣って帰ることにする。



駅からバスで来た山道を、更に3キロほど歩いて、釣り場へ。
ここでは、一日2回、マスを放流しているので、まず間違いなく釣れる。

平日なので、広い釣り場に居たのは10人ほどだった。

1時間ほどマイ竿で釣ってみたが、糸が細過ぎる上に針も5号しかなかったので、成長したマスにはちょっと厳しい。

貸し竹竿を借りることに。
「すみませ〜ん、竿貸してください」
「お幾らですか」
「結構ですよ〜」

えー、まじっすか値段書いてあるのに。
あ・ありがとうございます!


ぼけ〜。

周りの人や釣り場の係員さんが、ものすごく親切にしてくれた。

高尾山に一人で行った時も思ったのだが、
30くらいの女一人でこういうところに来ると、
「失恋!?」→「世迷い!?」→「じ・自殺!?」と連想され、親切にされるのではないだろうか・・・。

その後も、
・釣った魚をいただく。
・「釣れにくいのはイクラが乾いて固くなってるからだよ。これ使いな」とイクラ(売り物)をいただく。
・「これ持ってる?」と、魚が針を飲んだ時の、針外し棒を貸そうとしてくれる。
・「虫触れるならあげるよ」とブドウ虫(売り物)をいただく。
・釣っていいのは10匹までなのだが、「4時で終わりだから、それまで釣ってていいよ」と言われ、結局14匹釣らせてもらう。
・挙げ句、帰り道を車で送ってもらう。

しかし、親切心からクーラーボックスに入れてくれた大量の氷は、激しく重かった。家に帰って量ったら、クーラーボックスは10キロ有った。


これがブドウ虫。
イクラより虫のほうが断然釣れる。
食いつきも違うが、パクッとハリを飲むことになるので、別に反射神経が無くても釣れる。
稚魚に突付かれないし。


ブドウ虫→マス→私。
食物連鎖の一部を実感する一日。


釣れた!
焼いたら美味しいだろうなあ。

ああ楽しかった。


06.15 やだー

隣町まで、紫陽花を撮りに行った。

写真を撮るために、何処かへ行くのは嫌。
真実味が無いもの。
でもね、紫陽花撮り5等の賞金1万円を狙っているの。

そしたら、撮り始めて3分で、デジカメの電池が切れた。

キィ〜〜〜!
充電完了直後なのに(オーバーホール直後でもある)どういうこと!?

仕方が無いので、家で撮った。


わけの解らない植物


母の植えた薔薇


山椒


金魚。
池の中のものにピントを合わせる方法が解らない・・・。
いや手前のもんに合わせるべき!?ソワソワ。

ほんとはね、ピントとかちょっとどうでも良いんだけど、
今のままじゃ「やらない」んじゃなくて、「出来ない」だからダメ。


昨日のマスは凄く美味しかった。


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