2005.05.01-15

05.01 森林浴

旦那と森林浴。
会ったのいつぶりだ!?
入籍してから10日間、で2回目!?


酸素が!マイナスイオンが!
旦那、木が風でざわめく様子を撮りたいと主張。
いやそれ、どうやっても静止画じゃ無理でしょ。


本日のお弁当。唐揚げばっか食べやがる。野菜食え野菜!


雨が降ってきたので雨宿り。
雨宿りごっこもする。
設定は見知らぬ人同士。
「突然、凄い雨ですね」と言ったら棒読みっぷりをあざ笑われ、大根役者ぶりに太鼓判。


なぜかまたしてもサイゼリアに。


ここじゃデートっぽくない!ダン!ダン!


普段はレンズ向けられたら反射的に下を向きます。

足長おじさんは、どうして「足長おじさん」と言われていたのかわからなくなり、本屋へ確認に行く。
私の主張「確かいつも夕方に来るから、そのシルエットが伸びて足が長く見えたんだよ!」
彼の主張「女の子が書いた手紙に、いつも脚が長いおじさんのイラストが書かれてたんだよ!」

正解→初めておじさんが来たときに、車のライトで照らし出されたシルエットが長かった。

2人とも、記憶歪みすぎ。
でもあたしのほうがちょっとマシだ。
若さかしら!


05.02 淋しいなぁ

昨日たくさん遊んだから、淋しいよ。

誰かに会いたいけど、声をかける気力すら沸かないわ。
体調もロウだ。


あーあ。


05.03(1) 気になります。

ひとむかし前、日本テレビの『きょうの出来事』というニュース番組のキャスターは、桜井良子という人だった。

えらく上品な女性であった。
言ってる事は難しくてよく解らないながら、しばしば「アホ〜ン」と眺めていた。

毎日眺めていると、あることに気づく。
彼女、自分がさして発言する気が無いニュースのコメントは、殆ど「気になります」でスルーなのだ。
当時は、「なんてマイペースな面白い人!」と思っていた。

しかし最近思う。
迂闊にものが言えないしがらみと、言わない賢明さがあったのでは!?と。

私はしがらみがあっても賢明さは無いので、基本的に何でも言ってしまう。

しかし、今サイトの某コンテンツが、こう言うしかない事態である。
「気になります」。


05.03(2) 渋谷デート

渋谷で買い物デート。


GWの渋谷は大混雑。
通行人の来ない方向を撮ろうとカメラを構えたら、人が入って来た。
撮って良いのか悪いのか迷う。
こういう場合、ナニが優先なんだ!?

先日お礼状書きを激しくがんばったので、ご褒美に靴買ってちょんまげとおねだりした。
白いスニーカーが欲しかったのだ。

ちょっとクラシックなのが好きなので、パトリックのレザータイプを選んで…いると、変なスネーク柄のパトリックを発見。

それに決めてしまう。
あ〜また落ち着いたファッションが遠ざかる。

それから、旦那のスニーカーを2足買う。
ボリュームの有るスニーカーを履くと、ミッキーマウスみたいなんですけど?細いから。

それにしても、全身買い替えた方がいいんじゃ無いの?ってほど、旦那の格好はボロボロだ。
買う暇も興味も無いのだ。

ジェーン・バーキンのリゾートファッションみたいなマネキンのコーディネートに憧れて、店を覗く。
しかし、超女性体系(肥満気味)で日本人顔の私に、少年体系で金髪クッキリ顔の彼女のようなファッションは到底似合わない。

フリフリしたキャミを買ってしまう。
ああ!またブレた!

違う店に行き何故かゴールドのキャミソールに惚れる。
「金は〜・・・やめれば?」と旦那にたしなめられつつ、「大丈夫、似合うから」と購入。

似合うことは似合うが、場末のスナックホステス感は否めない。

そんなこんなで、買い物終わり。


買い物疲れする旦那。

渋谷の奥地にて、食事をする。
普段、「食えないもんは無い!」と豪語している私。
しかし、その生きた姿を想像するだに恐ろしく、避けて通ってきたエスカルゴに挑戦する。

ウマイとかマズイとかじゃなくて、噛むほどに口いっぱいに広がるカタツムリという意識が、私の脳を混沌とさせる。


個人的に、この見た目も結構クル。

更に、結構濃い味付けなことが「実はすごい生臭い食べ物なのでは!?」という不安と戦慄を生む。


ついでカエルも食べる。
これは余裕。
常食にしても問題ない。おいしい。

近くに座った男女、女のほうが口説いてて、男がおもいっきし引いている!
まずは、男の行動に逐一ダメ出しをする女。
その後「そんなんじゃ、モテないよ?とりあえず私でデートの練習しなよ(はぁと)」と!

アネゴキャラが痛々しい。もうちょっとダイレクトに言うと、痛い。

がんばれ、男。
今日その誘いに乗ってしまったら、多分1年後子供が産まれてるぞ。


05.04 棲家即決

今日はいちにち、旦那との棲家探し。そして即決。
3軒観たけど、結局1つ目に観たものに戻ったのだ。

3LDKの賃貸だ。
ちょっと古いが、良い物件だった。
でも台所が、いまいち。
汚くも無いけど、きれいとも言いがたい。一番の問題は、狭さだ。

改造したかったが、借りた家は、リフォームとか出来ないと知って、驚愕。
よく考えてみれば当たり前、かもしれない。

その代わり、引越しは気軽に出来るらしい。それも驚愕だ。
滅茶苦茶カルチャーショックを受ける。

具合悪い。
睡眠不足+不動産屋さんに人当たりした。ぽい。
下痢&嘔吐。

車の音とか、空気とか、育ったとこと全然違って、引っ越す前からホームシック風味。



後で気づいてしまった問題点。

そーちはね、玄関入ったらすぐ、左右に別れてる間取りが好きじゃないの。
3室の場合、それはすなわち、居間を通らないで自室に行けてしまう設計が殆どだから。

入った正面に、前に伸びる廊下が有る場合、居間の手前に部屋が有っても、そこに真っ直ぐ入るって行動パターンはまず無い気がするのだ。
理由付けは出来ないが、感覚的にちょっと考えにくい。

異常な深夜早朝じゃない限り、ただいま、お帰り、行って来ます、行ってらっしゃいは、絶対言いたい。
大喧嘩してても、最低、言いたい。
だから、嫌でもそうなるような間取りの方が、嬉しい。

今回は、お互いの個室が入って左手、居間と寝室が右手になるので、下手すると下手しちゃうのだ。
心がけ次第とは思いつつ、危ない物件だ。
間取りは大事だよ!



って、旦那に全部話して、納得。

・挨拶は、必ずすること。
・一緒の時間は、大切にすること(個室の使用目的は、私→インテリアの聖域・旦那→書庫や趣味のものに囲まれる場所とし、相手が居る時は、仕事や不調時以外篭らない)。
・台所に関しては、文句言ったこと自体でスッキリ。

納得したら、引越し楽しみだ!



体調悪くて、ご飯を作れなかったら、イスラエル料理に連れて行ってくれた。
ここは日記にたまに登場するトルコ料理「ラリン」の近くであるが、違う店で、シャマイムという。


胃の腑を気使ってくれているのかいないのか判らない、微妙な店(スパイシー)のチョイスに惚れる。


天井には電波な絵が。
客は半数が外国人。


彼、シニッツェルセット(ハーブで揚げたチキンとサラダ・レンズマメライスなどのセットメニュー)。
私、シシカバブ1本(食べたのは1/3)。

イスラエルのシシカバブは、超ケモノの味だ!

珍しくも、殆ど食べられなかった。
吐いても吐いても食べるファイティングスピリットに、欠けた一日だった。



現在、旦那のドイツ行きに同行できる可能性は80%ほど。

もしも同行できなかったら、花見8daysに続いて東京世界一周料理の旅をしようと思う。
こういう企画を一人淋しく遂行するのは結構好きだ。

しかし、結構肝心な国であるイギリスの料理店が思い浮かばないんだ!
バーガーキング?
それでも良いんだけど全然。


05.05 実家に戻りました

昨晩、実家に帰るはずが具合が悪くて帰れず、旦那宅に泊まる。

夜の11時ごろに旦那出勤。
「今日は遅くなるかも〜」って、今、出て1分で帰ってきても遅いから。

2時まで起きて待っていたが、帰ってこないので、寝る。
でも何気に、帰ってきたときに目に入るであろう寝姿が、変じゃないように気をつけて寝る。

仰向けに成りたかったが、間抜け面で寝ているのも何なので、横向いたり、脚の配置とか、ちゃんとして!適度に、崩しつつ、揃えて!

たまに目が覚めるたびに、補正。

そしたら朝9時に起床してもまだ帰ってきてねーよ!

なんだよもう。
仕方無いから、朝ご飯作って事務所から召集。「10時半くらいに帰ってきなさ〜い」
というわけで、今待ってるのよ。




八重桜も散り始めました。

実家に戻った!

撮影(被写体側)がしたい。
しかし、生きる上での優先順位が変わってしまったので、どうしても「ごっこ遊び」しか出来ない節が有る。

心身ともにリミットまで「アゲ」て行くことは、結婚がほぼ決まってから約1年間をかけて抑える方向に持って来た。

その間のものも、気に入ってたり、追い詰まらずとも良い物が有ったりするが、最近以前のようなキレっぷりを出すことに自信が無い。

今度は、発想の転換をすることだな。
練りこんだ妄想をなすりつけてやる〜〜〜。


05.06 呪縛
やっぱり引越ししたくなくてしたくなくて、ものすごい不安定で困ります。

もうイヤ。
日記は、こんな不安定な時のための話し相手なのに、もはや余り役にも立たない。
自由に書けた頃に戻りたい。

それが汚かろうが、冗長だろうが、他人が不快に思おうが、自分の好きなことを書きたい。
しかし、漠然と「期待に応えなければ」っていう意識が強いほうなので、一度やりすぎを指摘されてしまうと、なかなかそれが出来ない。

1日に重複抜きで100人以上が読んでくれるわけだから、全員が気持ちよく読める日記なんて誰にも無理。それは私も望んでいない。

それにしても・・・。う〜ん。えと。

まず、「見たくない人は見なければいい」って言うのは簡単だけど、言いたくないわけだ。
頑固だからか。そこには、余りマトモな理屈は無いが、ただ簡単過ぎて疑問を覚えるということ。

基本的に、もっと閉鎖的に書いていれば比較的好きに書いても許されるんだろうとは思う。顔なんて分からないように。
でも、ここは「サイト≒自分」にしたいのだ。

だから、都合上「写真サイト」にカテゴライズしているけれども、実はそういう気持ちはあまり無いし、一部を他でやって一部をここでということもしたくない。
メインテーマが、突然「エジプト考古学」になろうが、「40代からのコスプレ」になろうが、驚くことではないのだ。
変わらないのは、私が私のことをストレートに表していくということだけ。

よって、写真が良いとか悪いとか、文章が巧いとか下手とかは、いいことを言われれば単純に嬉しいし、逆もしかり。
だけど正直、さして興味は無いんだ。

私は、私に興味を持ってくれるあなたが居ることが嬉しいだけで、全部はその次なの。

要するに
私が今日、彼氏に「もうダメ。無理。」と言った理由とか、
「装置は、自分ととても似ている気がするな」とか、
「嫌いなのについつい見ちゃうんだよな」とかいうことを、
ちょっとだけ一緒に考えたり感じたりしてくれる人がモニターの向こうにいることに、救われているだけなのだ。

だから、いい加減正直な気持ちを書かせてくれ(誰もダメとは言っていないが)!!


銀杏。



非公開で頂いたコメントで、一部文章が誤解を招く可能性が有ることが判明したので、
追記。

> 一度やりすぎを指摘されてしまうと、なかなかそれが出来ない。
というのは、旦那からの指摘ではなく、全くの第三者です。


05.07 ご近所撮影

午後から雨上がって晴れるらしいじゃん!
最高の条件じゃん!
一般的にどうなのか知りませんが、私は雨上がりに写真を撮るのが好きだ。

というわけで、41氏との撮影決行。


「雨の中も撮りたいよね」と午前8時からスタンバイするが、ダラダラしてたら気づけばお昼で雨上がり。


飛行機雲だ。


なんだなんだこの青空は!
(カメラはオート・彩度・コントラストの調整・画像加工無し)

この天気ならロモは本領発揮だな。
前日は雨で、日記を書いている翌日の午前中は、もう冴えない曇り空だ。


元気の無い犬。


10時間以上に及んだ撮影。うち休憩8時間(?)。
終いにゃベンチで寝てたし。

最近、地元の写真がものすごい多い。
「○○にお出かけした」って書いてある日以外の写真は、全部自宅を中心に半径2キロの世界。

もうすぐ引越しなので。
帰って来られない距離じゃないけど、地元大好き子なので、撮らずに居られない。


05.08 母

旦那のお母さんに、お花と携帯ストラップを送ったら、携帯は持っていないことが判明。

トモコお母さんは働いているので、それはちょっと予想外だった!
もしも電話がかかって来たら、なんて言おうかな。

私は旦那のお母さんを、「トモコさん」もしくは「トモコお母さん」と呼ぶのだが、そう言えば実母は姑のことをなんと呼んでいたのだろう?

私は「おばあちゃん」しか耳にした事が無かったので聞いてみた。

「ねえ、私が生まれる前、おばあちゃんのことなんて呼んでたの?」
「一応「お母さん」」
「一応て(笑)!」
「あんたが生まれて「お母さん」て呼ばなくてよくなって嬉しかったわよ!」
「母親って思いたくないってことかよ(笑)!」
「散々意地悪されたからね。ニヤリ」

・・・。
余り聞かなくていいことを聞いたかもしれない。
その点私は恵まれているな。

うちの母には、本人の希望により、バラの苗とパンツをプレゼント。



夕方からデート。

旦那は、うちの母に本をプレゼントしてくれるといい、紀伊国屋書店へ。
皆川博子の本に決めかけるが、うちの母の読書量はハンパじゃ無いので、未読かどうか電話で確認。
「皆川博子の『○○』と、井上夢人の『○○』どっちがイイ?読んだことある?」と訊くと、
「読んだこと無い・・・けど図書券がいいなー」と母。
「図々しい女だね!もう切るよ?」
というわけで皆川博子に決定。

電話のやりとりを伝えると、旦那が「それ、なかなか言える台詞じゃないよね」と笑っていた。



ここ2日くらい電話で喧嘩しまくっていたが、仲直り。
5時に会って、仲直りしたのは10時半だったけどね…。

5時間以上喧嘩できるって、私もまだまだ体力有るな。

それから、仲良くあやしげな小料理屋へ。

店員3人中2人が、酔っ払ってるんですけど?
随時あからさまに酒飲んでるんですけど?

私は10時間くらい水分を取ってなかったので、ビールをオーダーして届くまでに、こっそり黒酢リンゴのパックジュースを飲んだ。

そしてメニューに目をやると、「持ち込みは、料金を頂きます」と注意書きがある。

店に飲み物を持ち込んで飲んだのも初めて(トイレで酒は別)だが、
持ち込み「禁止」じゃなくて「料金取るよ」っていう店も初めてだ。

あぶねあぶね。
92円取られるとこだった!

「旬菜の料理屋」という、一見安全そうなキャッチフレーズのこの店、意外とツッコミどこ満載で楽しかった。

ホタテとキノコのソテー→生っぽいタマネギが入っていることで、味のバランスが明らかに崩れている。
生ほうれん草のサラダ→コストの安いレタスを下にだけ混ぜ込んで、むやみに量をふやしてある。
梅しその粥→梅がカリカリ梅だ。しかも頼んだのは、「混ぜご飯」だったのだが・・・。
焼いた地鶏→腿肉そのままのサイズで出現!

以上、私は決して味にうるさい方ではないが、料金とのバランスは大事であると思うわけで・・・。
この店、高くも無いが安くも無いわけで・・・。

そして・・・。

テーブルの上→七味唐辛子が5本ズラリと並んでいる!
料理が乗ってくる皿→全部同じデザイン(粥以外)だ!
隣のカップル→クロスワードパズルに興じている。
食べ終えて会計しようとしたら→「ビールもう一杯いかが!半分サービスするよ!」とハンパなサービスで引き止められる。
帰り際→「お近くにお住まいでしたら、ぜひまたどうぞ」と声をかけてくれた。が、そのとき深夜1時。どう考えても近いわ!(その辺は車が通る道ではないのだ)

2人とも、妙に上機嫌で帰宅。
旦那宅に泊まる。

泊まるて言うか、泊まっても一緒に眠れるわけではないのだ。
旦那はそのまま事務所に行き、朝の7時まで仕事だった。
アナタ忙しすぎ!


05.09 旅立つのだ

旦那は、朝の7時に帰ってきたと思ったら、11時に起きてまたすぐ出て行った。
慌しい人だ。

旦那がこの調子なので、同居が始まったら、英会話とスポーツジム通いを始める予定。あと料理も何とかしたいな。
どれも、独学で出来そうな気もするんだけど、要はメリハリとか外との接点が欲しいわけだ。

それにしても英会話はちょっと高い。
日本語を勉強したい英語圏の人は、居ないだろうか。

明日から、1人で千葉に行きます。
南房総の海を観て来まーす!



昨晩「(翌日、すなわち今日の)朝ごはんに付けよう」と思い、スーパーでひじきの煮物を買った。
その後、小料理屋に寄ったら、お通しがひじきの煮物だった。

そして実家に帰ってきたら、ひじきの煮物が用意されていた。
それは、昨日家を出る前に食べたご飯の残り物である。

4食連続、ひじきを食べた!写真とっておけば良かった!
ひじきって、そんなに常食ってメニューじゃないよね!?


05.10(1) 過去ログ

2002年の日記のログを発見したので上げてみた。
今の旦那と出会ったその日の日記も有る(2002.10.16)。

はっきり言って滅茶苦茶恥ずかしい!
かなりの人々が公(web上)で文章を書く今日この頃、16歳の娘っ子でももう少しマシな事を書くだろう。

文章のみならず「お前自分さえ良けりゃいいのかよ!」とか「思いやりとかどうなの!?」と、もろもろ自分に突っ込みたいところ満載。

当時の彼氏(元会社の同僚)以外の男友達が、現旦那・ナンパされ友・メル友・元彼・幼馴染(これは可だろう)で構成されているのも最悪である。

2年半前の私と今の私、根っこは変わってないが、かなり矯正はされていると言えよう。

房総半島ぐるっと一周してくるよ〜。
2時間しか寝てないが大丈夫だろうか。


05.10(2) 房総半島ぐるりの旅(1日目)

[旅行記]コンテンツ内千葉・茨城(房総半島)[1]


05.11 房総半島ぐるりの旅(2日目)

[旅行記]コンテンツ内千葉・茨城(房総半島)[2]


05.12 房総半島ぐるりの旅(3日目)

[旅行記]コンテンツ内千葉・茨城(房総半島)[3]


05.13 ただいまー

昨日の夜、旦那宅に帰宅いたしました。
千葉大好きになった。南房もいいけど、北東部もいい!

旦那の家に寄ったら驚愕の発見2つ。

1.旦那がエロビデオを借りていた。
2.以前勤めていた会社の先輩にここを見られていたことが、ご本人からのメールにより発覚した。

1番目は激怒。新婚なのに新婚なのに馬鹿馬鹿馬鹿!
2番は、一瞬焦ったけど結構嬉しかった。
これだけ顔を晒してれば、誰か知り合いに発見されるのは時間の問題だったろうし。

明日はデザフェスに乗り込む予定ゆえ、今日は実家に戻ります。


05.14(1) 特別編で。

レイジさんの緊縛写真サイトROPE MAGICの特別編に、The marriage of Rとして披露宴の様子が掲載されています。

良かったらどうぞ。
レイジさんのサイトは、おしゃれで綺麗です、そちらは是非。




よく着る色って何色?
と訊かれたならば、真剣に「金」と答えざるを得ないワードローブ。


05.14(2) またやってしまった


ヒロちゃんとビッグサイトで行われたデザインフェスタに行ってきた。
デザインフェスタは、大人の文化祭みたいなもんだ。

人ごみにビビって飲み続け、終わる頃にはいっちょあがり。
もうイベントの度ごとで、謝ることすら気が引けるけどごめんなさい!



6歳年下のヒロちゃんは、私よりずっとしっかり者だ。
お手洗いでひとつ前に並んでるヒロちゃん、個室が空くと「先はいる?」などと、お母さん状態。

なので、バッグから切符がうまく取り出せないだけなのだが、
「あ〜ん、切符無くなっちゃった〜」
「あーやっぱりあったー!」
などと言って甘え、喜ぶダメ大人ギ装置R。


お友達カメラマンの浮惑さん・TAKEさん達のブースは、その場で撮影をしてプリントして渡す企画が当たってか、大盛況。
よかったよかった!


そ・そーちの写真も有ったよ!
知ってたけど、実際観たら嬉しかった。

ヒロちゃんは、さくらとなって撮影され、人を集めるのに一役買っていた。エライ!
一方、私は酔っ払って徘徊。役立たず!


白塗りダンスをたしなむ人。
しかし、私は全く理解できない。


ブロンズ塗りをたしなむ人。
これまた全く理解不能。


2時くらいまではまだ人に活気が無いので、参加型のものより、買い物系や目を引くブースに人気が集まる。

旦那のお友達のブースは、完成度の高さが素晴らしかった。
結構知られている方なのに、売っている小物の値段設定がすごく良心的で感動。
私は向こうを知っているが、向こうは私を知らないので、あえて素性を明かさぬまま図々しく話し掛ける。

再びヒロちゃんと一巡。

レストランスペースでは、白塗りの舞踏集団(半裸)と、フェトウスで全身武装した集団、ごく一般の集団などなどが、隣り合ったテーブルで食事をし、その後ろでブロンズ塗りのハゲ集団が体をくねらせている。
シュールだ。


フェトウスご一行様と、一緒に記念撮影をさせていただく。
なんだか違うイベントの写真みたいだ!

可愛い着ぐるみを押し倒す。
さっきまで可愛い動きをしていたのに「うわぁあ〜〜〜!」と叫んだので、「人間の男じゃないか!」とがっかり。


ピロリ、もしかして腕もぎろうとしてないか!?

 
このポーズ、3才のときから直らない癖なんだよ!       証拠写真。
あと何年やる気だろう・・・。


レストランエリアに戻って、ヒロちゃんとたわむれる。


「ちょーっとしっかりしてくださいよ!」


ふにゃ〜ん(駄目)。

終わりも近づいた頃、私がよくHPをロムってるMさんを発見。
知った顔を見つけたので嬉しく、満面の笑みで「あ〜久しぶり〜!」とか何とか声をかけて大喜びする私。
彼女も、釣られたのか笑顔で応えてくれた。
しかし、よく考えたら前回(初対面)会った時に大喧嘩をしたような・・・。

本心は不快だったら申し訳無いけど、かーいく笑ってくれたので嬉しかった。


「まら帰りたくないの〜!」


「はいはいRさんっ、いい加減にしてくださいっ!」


「しょぼーん。」

(注1:この辺の会話は、写真からイメージしたフィクションです)
(注2:でも、おそらく実際に、こんなもんだったと思います)

この辺から記憶は途切れていき・・・。
思い出せるのは、電車の中のこと。

新宿でヒロちゃんが起こしてくれたらしいのだが、起きなかった私。
「Rさんが新宿で降りないまま電車動いちゃったから、次は池袋だよ」 と、再び起こされる。
「またまた〜!」
またまたて!そんな嘘つかないだろ。と内心自分で自分に突っ込みを入れつつ、池袋で降りる。

ヒロちゃん、ありがとう!
今度は私が・・・なんかできっかな?
いい男紹介するよ!!
できるかな・・・。


最後は綺麗に!
モデルピロリ!キラリ〜ン!



そのまま旦那の家に行く。
館山→銚子→旦那宅→実家→旦那宅
完全にジプシー生活。


05.15(1) そういうことだったのか!

千葉をゆるりと旅して、リフレッシュしたらやろうと思ってた。
ダイエット、メールの返信、料理の勉強、それにアレとかコレとか・・・。

しかし、いざ帰ってきても、どうもやる気が起きない。

リフレッシュしたハズなのに!?
・・・解った。

最初から、あんまりストレス無かったんだ〜。
ただの怠け癖だったよ!

今朝も旦那は朝帰りだった。
そして7時に眠り、11時起床。

私は昨夜12時前に寝たので、8時くらいに起きてしまい、暇を持て余す。
旦那が起きてから、昼過ぎまで、話をしたりベタベタしたりして過ごす。
すると突然「んじゃ会社行ってくる〜」ってあんた今日は日曜だよ!
しかし、本日も22時から試写らしい。

「今日は何の仕事なん?」
「● あ●●」
「演歌じゃん!」
普段はビジュアル系ばかりなのに、なぜ突然演歌!?

「ら・来週は名古屋行けるかな?」
「んー、来週も忙しそうだなぁ」

やれやれ。
やれやれなどと言いつつ、まいっか。な感じ。
旦那のことは大好きなので、私は多分ホントに淋しがりじゃないんだろう。



『夏への扉』(ロバート・A・ハインライン)読了。

舞台は1970年代→2001年のアメリカ。SF小説。
本が書かれたのは60年代である。

未来として描かれている2001年が、今は既に過去なのが面白い。
ハインラインの想定より、現実はだいぶ進歩が遅れているようだ。

運命(フェイト)に挑んで切り開く力強さから、映画『ガタカ』を連想した。
『ガタカ』のほうが、人間をよく描いていて奥行きが有ったな。
その点、SFは彼の想定より進化した模様。
ちょっと癖のある翻訳文がいただけないものの、それなりに楽しめた。



「お絵かきなT」からメールが届いた。
彼は先日から1〜2年の予定でミシガン州に行ったのだ。

で。
全文、英語(長文)なんですけど!!
読めねえ!!
ていうか、ジャンクメールと間違えて捨てそうになった。

日本人と話すのにも英語が必要な時代なのか!?


05.15(2) あのバカ

夕飯のレバニラ炒めを作りながら、少し手が空いたので、テレビをつける。
耳だけ傾ける。

モヤシを投入して、炒めている間、ずっと女があえいでる。
「なっがいラブシーンだな・・・」
ニラを投入する隙にふと画面を見ると。

古都ひかる(AV女優)じゃねか!!

あ・あ・あ・あのバカ、つい2日前にビデオ返させたばっかりなのに!!

私がどうして古都ひかるを知ってるかなんて、この際どうでもいい。
そんなことより、おそらく抜いたであろうところから観ちゃったじゃないか!生々しい!

取り出してみると『刹那色ピンク』と。
何が『刹那色ピンク』だ!

納品直前の時間だったが、ソッコウ電話して罵る。
「この間返したときの返し忘れだ〜すまん!すすすまん!」
そんなこと言われても、100不愉快が95不愉快に減る程度だ。


古都ひかる『刹那色ピンク』絶賛レンタル中。
それにしても、私はDVDの再生ボタンとテレビの電源ボタンを、偶然同時に押したのだろうか?謎だ。
再生されなきゃ気づかなかった。

畜生、余分なとこで出なくなるまで出し切らせてやる。



晩御飯のメニューも、ヌルヌルだ。

レバニラ炒め
冷奴に納豆とオクラを刻んだの乗せて醤油かけたの
キュウリの塩もみ
ナメコの味噌汁

あ、しかもまたやってしまった、大豆づくし。
醤油にも入ってんじゃんね、大豆!

旦那は帰ってこないので、一人でご飯。
レバニラと言っているが、レバーが売ってなかったので、ハツだ。
大動脈がキショい。古都にゃんのヤバイとこより更に奇麗なピンクでは、ある。
「ミチロウさん、豚の内臓なんて台所じゃ日常茶飯事です」と心で呟く。

食後に『地獄』(西岡兄妹)を読む。
食後に読む本じゃなかった!
旦那の家はミニ図書館のようだが、蔵書の偏りがどうかしている。


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