2005.04.01-15

04.01(1) 誠意大将軍

彼氏が怒ってから、日々神経戦ですよ。

何とか修復するべく、怒りの自制と謝意で彼氏に臨んでいます。
羽賀健二状態ですよ!
誠意誠意、誠意大将軍!!

で、「怒りの自制」って何でお前、逆切れしてるんだって、だって、男友達と遊んだだけじゃん。
ていう。
それ以上、何もしてないしっていう。

じゃあ何が悪い自覚が有るかって言うと、鎌倉に行ったときと北京亭に行ったときは、言いにくくて内緒にしたから。
なぜなら、彼氏が「行きたい」って言っていた所だったから、言いにくかったのですよ。
よく言えば思いやりですよ!
あ、嘘ですごめんなさい。

彼氏も、主にそれを怒っているわけです。ハイごもっともですすみません。
言いにくくても嘘はいけません。
けどそれくらいで離婚しなくていいじゃんね。

しかし、これが女友達なら、彼氏は怒ったのだろうか?
それを考えると、やっぱり変にかんぐられてる気がして嫌だな。

ちなみに、私は、彼氏が女友達と遊びに行くの全然大丈夫です。
むしろ「行きなよ」って言ってます。
だってあたし様が、君にとってどいだけいい女か解ると思うもん。
「君にとって」ってとこ、読み落とさないでね。





余談ですが、梅宮アンナさんとのことで渦中の人となる以前、私は羽賀健二に出くわしたことがあるのです。
デパートで。「この服は幾らでしょう?」と尋ねられ「6800円でしょう」と答えたのです!


04.01(2) 優しい人

今日は、ユウカちゃんとお茶しに行きます。

ユウカちゃんには、一回悪いことしてるのです。
彼女が気づいてるかどうかは、知りませんが。

初めて会ったのは、去年の冨成さん主催の忘年会でした。

ユウカちゃんは、写真を撮る人で、私のサイトを見て、私を知っていてくれたのです。
非常に、好意的に話しかけてくれたのですが、私は女性の好意に対する警戒心が強いほうなので、終始あえて、近くに行かなかったんです。

それがなんとなく、自分でも収まりが悪く、何か胸に引っかかったような感じになっていたのです。

そしたら、数日して、メールくれたのね。
ユウカちゃん本当にありがとうと思った。優しい人だなぁ、と。

自分が気の有る女の子と居ると、気の有る男の子と居る10倍くらい照れるので、今日も今からドキドキです。



ただいまー。

恥ずかしい話ですが、初対面に近い人と、素面で長時間話したのは、久しぶりでした。

もともと奔放な性格の人が、厳しく大切に育てられて、良いほうに進むとこんな感じの人になるのかな、と思った。
悪いように進むと、私みたいになるわけで・・・。

それにしても、良く「アンタ心配」といわれる私が心配になるほど、彼女はある面で純朴少女です。年同じなのに。
無垢すぎて悪い人が近づけないかもしれませんが。
「ラブホテルで撮影したとき、ふすま開けたら鏡で、ここで化粧直しはしないだろう?何なんだ?って思ったの!」って・・・。

喫茶店「ルノワール」→都庁付近で路上飲み。
女の子と話してこれだけ楽しかったのは、久しぶり。


ユウカちゃんは、とても素・・敵・・・あ・・・でも・・・ちょっとオッサンでした。


04.02 お子様ランチ食えず

3日連続で、新宿南口の花屋で待ち合わせ。
今日はインベカヲリ★ちゃんとお子様ランチを食べに行ってきました。

「カヲリ★ちゃん、古本のジェニー(ティーン向けのファッション雑誌)読んだんだって?どうだった?私もよく読んでたなぁ」
「あ〜、なにせ昔の雑誌だからさぁ・・・」
ってだから、私リアルタイムで読んでたって言ってんじゃん!

カヲリ★ちゃん、前回会った時も
「永久脱毛って高いよね?」という私の問いに、
昔は高かったよね」
って言って、私の殺意を掻き立てたことを忘れたんだろうか。

で、「ごめんねごめんね!」って、謝るなて!
ちなみに、カヲリ★ちゃんと私は、5才差という微妙な年齢差であります。

新宿って、意外とファミレス無いのよね。
あらかじめ調べておいたジョナサンへと向かう。

一軒目のジョナサンが混んでいたので、もう一軒のジョナサンを探しに行くが、道が、解らない。

警備員のような人に道を訊くと、「2つ目の信号を右に曲がって靖国通りのほうに出たらなんたらかんたら・・・」ペラペラ〜っと。
よく解らんまま、礼を言って去り50メートル歩いたところで、シニカルな笑みを浮かべたカヲリ★ちゃんがポツリ。
「あの人今、どんだけ得意になってんだろうね」
ブ・ブラックですね。

結局、一軒目のジョナサンに戻る。
前に、母親とお子様ランチを頼んで断られた経験上、また断られるのではないかという不安が少々ありました。

不安的中。
メニューからして無い。

「すみません、お子様用のメニューありますか?」と尋ねたところ、
「12歳以下の方が対象ですので・・・」
と断られる。

く・悔しい!

仕方が無いので普通の食事をとるが、折角なので少し変わったものをと思い、青汁のような野菜ジュースも頼む。


あ、意外と美味しい。と思った次の瞬間、臭い。

次の撮影のネタなどを、話し合う。
ええ、んなことすんの?
それ危なくね?
私が撮るからカヲリ★ちゃんやってよー。

カヲリ★ちゃん、飲むと結構笑い上戸なのね。可愛い!


お子様ランチのために、「大人の女」を意識して服選んだのに!


これな〜んだ?
正解→ハンドクリームと口紅。


「カヲリ★さん、ボクじゃダメですか!?髪型も同じことだし」


鬼才インベ氏、こんなとこで撮る写真すらも、おもしろい。

ふと周りを見れば、多種多様な色気をかもし出す男性がわんさか。
ここは新宿3丁目。
ピンクのキャミを着ている人(男性)も・・・。

彼女と別れてから、新宿駅構内で変質者に立て続け3回絡まれ、それをネタに彼氏の同情を買うべく電話。
迎えに来てもらうことに。

しかし、彼氏が迎えに来てくれた瞬間には、しょんべん横丁でホームレスのおじさんと談笑しており、作戦台無し。

自転車に乗ってたおじさんを「あらまぁ、ちょっと待ってくださいよ!自転車で飲みに行くんですか!?」と引き止めた上、
「いや〜、おじさんカッコイイですね!」って、「絡まれてる」って電話したのに、既に私が絡ん。で。ごめんなさい。


写真で見直すと、ホームレスさんでは、なさそうだ。
カッコイイ!


04.03(1) 軟化した?

昨日と一昨日、楽しかったなぁ。ぽや〜ん。

引き続き彼氏宅滞在中だが、彼氏は日曜なのに一日お仕事。
ところで、昨日の夜から彼氏が優しい。

ちょっとよそよそしいけど、態度が軟化したことに間違いはない。
ど・どうしたんだ?

なんか諦めたとかだったら嫌だな。
「喜んでる両親に悪いし」とか、「こいつ放っておいたら自活できないし」とか。

もし彼氏に三行半突きつけられたら、どうやって生きて行こうかなぁとか考えてみたこの数日間。
30年生きてきて、ちゃんと好きになった人は多分今の彼氏一人なので、本気で付き合える恋人は、もう諦めようと思った。

「職業=彼女」とかね、引く人は引くみたいだけど、本気で好きだから書けるんだよ。
それからちょっと思ったのは、職業欄に「主婦」って書かれてても余り変に思われないだろうのに、「彼女」だと突っ込まれるのは、何故だろうかということ。
この辺に関しては、考え方も感じ方も十人十色なので、自分が正しいと主張する気も無いのだが。

仕事は、わたくし一般受けはしないがマニア受けするので、35まではホステス出来るかな、とか。
5年間で、地味に一生暮らせるくらいのお金稼げないかしらって。そりゃ幾らなんでも無理か。
それを考えるのは、ちょっとワクワクした。

というわけで、少し事態も好転したことだし、今日は良い子でご飯でも作って待とうか。
彼氏、味覚が大人(おっさんだから当然か)なので、ハンバーグとかコロッケとかグラタンとか、喜ばないんだよな。
ヘルシーで良いが、ちょっと面倒くさい。
ししとうもクレソンも固い野菜も食べられないし。

って、人の彼氏の味覚ほどどうでもいいことも無いよな、と書いてて思うが、そーちは好き嫌い無いから、そういうの驚愕なんだよ。

しかし先日、本屋で立ち読みした『毎日母さん2』(西原理恵子)。
そこに出てきた、「蝶汁」だけは無理だと思う。

著者の子供がね、ペットボトルに蝶々数匹と水をいれてシェイクし、「蝶汁」と言って飲んだと。
毒ではないだろうけど、恐ろしい。


04.03(2) ちょっとした疑問

私は、日本語をうまく使えない。
内容以前の問題である。
日記も、読み返しておかしさに気づき、修正することが多々ある。
おそらく、直しても直しても変なことを書いてるはずだ。

そんな中、今でも解決しないことがひとつ。
挙式の日の日記で使った「つつがない」という表現だ。

「式はつつがなく終了」
これって変なのだろうか。
短いスパンの出来事に使うのは何だかおかしい気がして、「滞りなく」に変更したのだが、
・・・すんげーどうでもいいな!
な!な!

検索にかけると、普通に「入学式がつつがなく終わった」などと使われているので、セーフなのだろうか。
しかし、辞書の例文によると、「つつがなく旅を終える」「日々つつがなくく暮らす」というように、やはりある程度長期に渡る場合に使われているようだ。

どうでもいいか!
そうか!
すまん、でも私は気になるんだ!
今日作ったビーフシチューが、犬の匂いのような気がすることとか・・・。


04.04 唸らせる

昨日は、ビーフシチュー&餃子という、滅茶苦茶なメニューで彼氏を唸らせた装置です。

しかもどちらとも、通常のそれとはちょっと異なる匂いを発していたので。

後になって判ったのですが、そのスーパーの牛肉がケモノ臭いことは、かなり有名だったようです。
値段も特価というわけではなく、普通のオージービーフなんだけど。
切ってみると異変に気づきます。色が黒っぽくてヤバイ。

新興住宅地多摩地区という、都内ながら食材だけは安くて良いもんが手に入る地域に戻りたい。

いや、いやいや。
この時期「戻る」は不吉だ。
受験生の「滑る・落ちる」のごとく口にするのがはばかられる。

今日は退屈じゃのう。
彼氏はご飯要らないって言うし。
洗濯も片付けも終わったし。

この街も奥深そうなので探検すっか。



ボーっとしてたら探検しそびれた!

ハンク君から携帯メール。
「結婚式に貰った鉢植えってなんか花が咲くんか?(中略)肥料にザーメンやったら成長促進すっかな」と。

うわー恐ろしい。
映画『ザ・フライ』で人の遺伝子とハエの遺伝子が組替えられたみたいに、ハンクの遺伝子が観葉植物の遺伝子と・・・。


04.05(1) 気づかなかった・・・

色々大変なことが過ぎ去ったら、ふと気づいて愕然としたこと。

「桜、咲いてんじゃん!」

なんだコレ!
桜見ないと一年間死んじゃうんだよ!

今から5日間くらい、花見し倒します。
でも、現時点で誰との約束もありません・・・。

いいの!いいの私!
友達は場当たり的に誘うから。
むしろ独りでもゴンゴン行っちゃうから。

お金?一銭もかからないよ!
脚と目だけでできるってば。
花見するのに何で金かかるんだ!酒・・・あ、少し買うかも。少しだけ。ね。



先日、インベカヲリ★氏と会ったことで、どうにもテンションが高い。

会ったのは初めてではないのだが、いつもは撮影だったり、飲みすぎてたりしてちょっと感覚が鈍っていたと思われる。

webで知り合った人に会えば、その後数日その人の事が特に気になるので、web上の作品に触れる事も多い。

観れば観るほど、どうにもテンションが上がる。
とても暴力的な気持ちになる。

こういうときは、じゃんけんでチョキを出しやすい。


04.05(2) 花見その1

花見に行った!

でも・・・私は、花見をする事が出来ませんでした。
なぜなら、桜がいまひとつというか、ほとんど、咲いていなかったからです。

あれれ〜。


椿はね、綺麗に咲いていました。


桜はまだ、つぼみでしたが、


つぼみのまま散っている桜が有ったのには、驚きました。


そのあと、河原に行きました。


夜になったら、一本だけ桜が咲いて、4人の人が観に訪れました。
この人たちは、年中桜を見守るのが仕事な〜のね。

ちゃくちゃくと花見予定埋まり中★

明日は、うまくすればヒロちゃん・TAKEさん・41君とお花見。
9日は、カヲリ★ちゃんと撮影なので、10分でもいいから花見に付き合ってもらおうと、強引な誘い文句を考え中。
10日は、大本命彼氏殿と約束できました。この日は、服と付け爪と弁当を新調して気合を入れます!
11日はハンク君とお花見、どうせまた、ただれた飲み会になるんだろうなぁ・・・。


04.06 花見その2

「は・花見!花見行きたい花見っ!」

飛んで火に入るタイミングでメールをくれたTAKEさんに泣き付くと、
「ヒロちゃんと41君誘ってみましょ」
と、テキパキ話をまとめてくれました。

本日は、新宿中央公園へ。

「TAKEさん、酒取って!」
「TAKEさん、ビニールシート!」←無かったので、ひとりでコンビニまで買いに行ってくれた。
ヒロちゃんに顎で使われるTAKEさんは、心なしか嬉しそう・・・。

だって、ちょっとしたことでもやってあげると、心底嬉しそうなんだもんこの子。
こりゃやってあげるほうも嬉しいよね〜。

ヒロ「ミジンコは甲殻類なんだよ!」
タケ「タコやイカは頭足動物なんだよ!」
装置「ヘリコバクター・ピロリ菌はどんな悪さするんだよ!?」
41「・・・(呆然)」
中央公園ゲリラ学会。

それから41君いじり。
どんどん弟キャラに拍車が・・・。


花見に於ける桜の立場は添え物程度。


ネット上よりリアルのほうが暴れん坊な子を、私はヒロちゃんの他に知らない。


その関係は、誰にも言わないでおいてあげるから・・・。

 
ファミレスで反省会。
「君は覇気が足りんよ!」「すんまそん」


新宿駅で、死んだフリ事件。
死んだフリしてるとほんとに死んじゃうよ?


帰りの電車で人身事故。
どうやったらホームから落ちるんだよ!
おかげで終バス逃してタクシーだ!


04.07 花見その3

そんなに花見がしたいのかといえば、
半ば意地だというほうが正しいでしょう。

今日は、またひとりで丘に登ってきたよ。


お、一転して満開じゃないですか!


山ん中だな殆ど。


ロケしてた。

歩いていると、沢山の花が咲いているので、歩きながら携帯にメモしてみた。

レンギョウ・スミレ・ツバキ・オオイヌノフグリ・アジサイの葉の奥につぼみ・コブシ・スイセン・ツツジ・ナノハナ・タンポポ(白・黄色)・ヒメオドリコソウ・ヤマブキ・ナズナ・スズラン・イチゴの花・アシビ・ユキヤナギ・ゼラニウム・カラスノエンドウ・シバザクラ・サンシュユ・モクレン・ドウダンツツジ

解らない花も10種類以上あった。
すごい気になる。なんだったんだろう「あの花」は。

その後、所用を済ませるべく、デパートへ。
アルバム6冊とCD-R30枚を購入し、重力をひしひしと体感していると、異様な館内放送が。

「6歳のアキコさんとおっしゃるおばあ様が、迷子になっておられます・・・」

2度繰り返して聞いたので、間違いない。


04.08(1) 花見その4・・・やるのか?

寝たのが午前5時だったのだが、10時半には起床。

だって私は今日もお花見に行かなきゃいけないんだもん!ひとりで。
書いたからにはやらねばならん!

もう面倒くさいよ・・・。

朝起きたら、トモコさん(彼氏のお母さん)からお電話きてびっくり。
良かった・・・。
昼まで寝てなくて。

彼氏とまだ一緒に住んでいないことを大変気にされているようで、たくさん謝られてしまい恐縮する。
思わず「だ・だ・大丈夫ですこれはこれで気楽ですから」と言いかけたのを、かろうじて踏みとどまった。

一応彼氏とはもう死ぬまでの仮契約だから、住むところくらい、一年や二年離れたって平気だ。
戦争とか始まって、兵隊さんにでもならない限り安心。


04.08(2) 花見その4(やったぞ!)

あーもー独りの花見飽きたなー。
なんてつぶやきながら、投やりに行った、昭和記念公園。

 
桜に対しては、もう感覚が麻痺してきているのですが、木蓮がとても綺麗でした。


人工的な中にも、自然の趣を残した、いい公園です。


宴会も満開。


つい3日前につぼみだった桜が、一部では葉桜に!

 
バッグとツナサンドと私(の影)と、そこから眺めた桜景色。


なかなか凄い桜の巨木。き・来て良かった!


閉演時間に迫られつつ、帰りがけの桜(色調はいじってます)。

帰りがけ、立川南口で見つけた定食屋は、
「デナーカレー280円」!

半分シャッターの閉まったウィンドウを覗き込むと・・・
 幕の内 500円
 デナーカレー 280円
 カレーライス(キャベツの千切り付き) 400円

明らかに、原価基準ではなく、手間賃基準の値段設定である。


花酔いしつつ、立川駅にたどり着こうとすると、何もかもが世知辛い。
鉢植えの花とか、警備員とか、「キャンペーン」の看板とか、グランドマザーフェア(記念日をあと4つも増やす気か!)とか。

しかし5分で馴れて帰宅。


週末のお天気は、下り坂かなぁ。



今日も不思議な会話を聞いた。

植栽の黄色い水仙を観ているおばさんの談。
「綺麗ね〜。今年ウチで買った黄色い水仙もね、すっごく赤くて綺麗なのよ」

このおばさんが買った水仙は、いったいどんな色なんだろう。
その後の会話でも、終始色に対する過分に鋭敏な感性を示していた。


04.09(1) 毎日毎日...

日記を書くときと、もう一回くらい思い出す。
一日に、そのことを考える工数30分〜1時間。
今朝は、4時から6時まで、2時間眠れずに考えた。
今日も撮影なのに、大事な時に限ってこの問題に思考を絡め取られる。

こんなんで、ついに一ヶ月くらい経ってしまった。

疲れた。

妙に写真を増やしてみたり。
書いては消したり。
余程心の動くことが無いと、素直に日記が書けない。

人を憎んではいけないいけないと思いつつ、相手に対しても自分に対しても、
コレだけ前進の無い悩みの後に何がめっかるのかと思うと、暗澹たる気持ちになる。

ゴメンと言われても、別に悪いことをされたわけではない。
そんなことより、そのメールアドレスが携帯に表示されたことのほうが恐ろしくて、訳の解らない返事を送って、自分でまた困惑してしまった。

「踏みにじられたから許せん」というのであれば、私もそれなりに神経図太く強靭なので、反撃するだろうし、
「取るに足らない」と思えば時間の無駄なので、取り合わない。

どちらでもないので、凄く不安だ。
後ろにその相手の賛同者が、100人居る気持ちになってくる。
むしろ良い悪いの話なら良かったのに。

とにかくもう「ネタ」でしか日記を書けないので、今日もどこかに出かけなくては。
多分そんなことを重ねてるうちに、また楽しめるはずだ。
楽しんだら勝ち。

でももう既に、取り返しの付かないものも壊れちゃったんだよ。返して欲しい・・・。


04.09(2) 絶対したくなかったこと

サイトにくどい注意書き。

日記に「嫌なら見ないでね」とか、ああいうやつ。
付けるか・・・。

しかし今後あれで正当性は主張できたとしても、本質が何も変わらないので、私は付けたいと思わない。

著作・肖像権にしても、論理は違えど、付けたくないという感覚では同じだ。
カメラマン様側の著作権保護のために、無断使用禁止って書いているけど、自分だけならしたくない。

本当に二次使用が嫌なら、webになど載せないし、悪質なものを発見すれば注意書きが無くても被害は主張できるだろうし、不用意なら相手の人間性を見限るだけだ。
これは、権利の保護に対して諦めているということではない。
自分はしないつもりだが、幾ら付けようともされてしまう実情との兼ね合いでの結論だ。
あ、でもコレは付けた方がいいのかもしれないね。
どこも書かなくなったら、気づくきっかけが無くなっちゃうものねえ。

掲示板の書き込みなどは、不適切なら黙って削除すればいい。
長く観ている人には、不適切ではなく管理人の不都合で削除しているかどうかは、解るだろう。
あれは、但し書きが無いと不正な削除で何か良くないんでしょうか。その辺解らないので、知ってる方が居たら教えていただきたい。

でも、結局ね、付けないと思う。

何が言いたいんだか解らない感じになってしまったけど、出かける時間なので、行かねば・・・。

最近投薬中だけど、お酒を飲む時は薬を抜くから、すぐ憂鬱になってくんねん。
元気出してがんばろ。


04.09(3) お花見その5・・・いや、撮影。

インベカヲリ★氏と撮影。
今回は動画とカメラ両方を使っての撮影だ。

「新宿にはこういう人が居る」というのを、ややシニカルな目線で撮りたかった模様。
ターゲットは、悪質キャッチセールス・宗教団体・三宅島募金、その他パッと見て変な人全般。
勿論、正面切って撮影許可を取らなければならない。

レンズ恐怖症のため、普段の撮影ではレンズが怖いのだが、今日は撮影企画自体が怖かった。
ハッキリ言って、撮るのがカヲリ★ちゃんじゃなきゃ、絶対やらん。
結果が失敗でも、小心者の私の愛が伝わるかもしれん!くらいの。
悲壮な愛ですよ。

酒、飲んでも飲んでも、酔いませんでした。

朝10時に待ち合わせたのに、私大遅刻。ごめんねカヲリ★ちゃん。
しかし、手相の人(宗教団体)が現れなかったので、とりあえず御苑で花見をすることに。

「今日こそ彼女を・・・。うーん、しかしどうやって口説こう」と右往左往するカッコ悪い男のように花見に誘うと、OK。
ああ嬉しい。


なんだこれ!ビーチ!?


・・・カヲリ★・・・ちゃん?


休憩中に見たカップルが、何故かシュール。


思うように撮影が進まず、アンニュイになるカヲリ★ちゃん。
そんな顔しないでー私なんでもすっからっ!年上彼氏の気持ちになる。

2時、ようやく手相の人も現れ始める。
ちょっと離れて歩き、つかまったところでカメラを回してもらおうとするが、私に声をかける人が居ない!悔しい!

途方にくれていると、カヲリ★ちゃんがキャッチされた!
手相を観てもらう役割を交代し、適当な言い訳を作ってビデオを回すカヲリ★ちゃん。
1人目は「私は可愛くないから」としきりにカメラを避けた。
「結婚できますかね?」と聞くと、
「あ〜・・・」という反応
「もうしてるんですけどね」と言うと、
「未来の事は余りわかりません」と言われた。

2人目は、若々しいオバサン。
なかなか立ち回りのうまい人だった。
人の目をしっかり見てお世辞が言えてしまう、ある意味優秀な営業ウーマンだ。
堂々とカメラを回してても何も言われずに済んだが、記念写真は拒否された。

3人目は、割と普通な感じのお姉さんだった。
「将来の夢は?」と聞かれたので、「機関車の車掌さんです。成れますかね?」と返してみた。
しかし、「機関車って今走ってるの?」と問い返されて困惑。
横から、「この人、鉄道マニアなんですよー」とカヲリ★ちゃんがフォローのようなものを入れてくれた。
記念撮影も成功するが、後ろで他の手相仲間たちが「戻れ、戻って来い!」としきりに合図していて怖かった。すでに話が回っているのだろうか?

手相の人たちは、そろそろヤバイので場所を移動。
すると街中で洗顔フォームを配っているエステのお姉さんがいた。
声をかけられ立ち止まる。

普通の試供品配布かと思ったら、
「すぐそこのビルなんで、試しに見学してみませんか?」
おもいっきり悪徳商法。

「じゃあ、じゃんけんに勝ったら」と言ってから、背後に回って「写真撮ろー」とはしゃいだ。

その頃になって、ビデオを回していたことに気づかれる。
仲間の二人組がやってきて 囲まれてた。
「ちょっと、お姉さんなんでカメラ持ってるのー?」


「なんか囲まれてる〜。怖ぁーい!!」とさらに煽りつつ、もうどうにでもなれーと思った。

「三宅島募金」の人たちも居るのだが、2人は既に精神力を消耗しきっていた。
・・・つもりだったが、
カヲリ★ちゃんの談によると、勢いがついた私は、「私は大丈夫!!」とやる気満々だったらしい。

カメラが近くで回っているのがいけないのかと思い、離れ気味で歩くことを提案したところ、そのままはぐれてしまった!

睡眠不足とあいまって、突然疲労感に襲われた。
ちょうど改札近くだったので、電話で「このまま帰るねー」と解散。

カヲリ★ちゃん談
「Rちゃんといると、怖いことが必ず起きる」
ちがう!コレは企画でしょコワイのは(笑)!


04.10 花見その6

今日が本番だから!
昨日まではリハーサルなの!!て、そんなことなくて、毎日楽しかったですが。


ちょっと気合を込めて、お弁当も作ったぞと。


この写真見て、私老けたな・・・とオモッタ。

 
3年付き合った女をこういう撮り方するところなんかが、彼氏はやっぱりロマンチック野郎だと思うわけです。

 

彼氏、ありえない体勢で小一時間熟睡。この下唇、子供に遺伝したらどうしよう・・・。


そうだ桜!

昨日新宿で捨て身になっていた自分と、今日の自分が、どうも同じ人間に思えなくてですね。
解らんのです毎日。
どの居場所にも、それなりに馴染みつつ、「ココ!」ってとこが無いような。

ところで公園って、犬が多いなぁ。
蛇口に口つけて水飲ませるな。

「あのさ〜オモチャみたいな犬とか連れてるの見るとさ、飼い主の前でサラダ油とか飲ませたくなるよね〜。「毒じゃないから平気ですよ〜へッへッへ」とか言って」
って言ったら、彼氏に本気で引かれた。

彼氏、今度は来月ベルリンだってよ。それからヨハネスブルグ。
今回は少し長いから、もしかしたら私も一緒に行くかも。
・・・引越しいつすんだよ!


04.11 花見その7

突然寒くなりました。

今日はマサカズ(ハンク)と、遊ぶ約束。
毎度毎度、この人と遊ぶと何をしたんだか思い出せない。

今日も、何を話していたのか思い出せない。
キーワードは、「ミノワ」?「AV」?「うてゅう」?

これだけ価値観が違うのに、どうして一緒にいられるのやら。
「流儀」はひどく違うのですが、どこか似ているのでしょう、多分。


雨が降って、桜もいい加減おしまいでしょうか。
ツツジが、出番待ち。

花見8days(明日が最終)とか、我ながらアホくさいけど、ちゃんと得るものもあったんだ!
・・・たぶん。


いやそんな、感傷どころじゃないこれなに!
赤潮!?

そう言えば、一昨日カヲリ★ちゃんが、桜吹雪を見てひとこと
「イナゴの大群みたいだね」
って、色違うじゃん。
いや、そういうことじゃないんだけど。


「吐き気がするほど〜ロマンチックだぜぇ〜〜〜♪(遠藤ミチロウ)」と歌いながら。


これはサクランボの花かな?八重咲きでキレイだったよ?なんだろう?


最近肌汚いなぁ、私。


だってこんな暴飲暴食じゃあね。


04.12 花見その8

朝の4時半に迎えに来ていただき、不二と「どっか」に花見。

枝垂桜が有名なとこだったらしいが、目的地は何度か聞いたが忘れた。

セブンイレブンに寄って朝飯を買う。
わつぃは納豆巻きを食べたかったが、手が納豆臭くなるので諦めた。
すると、車に乗るなり、不二、買い物袋ゴソゴソ。
「納豆巻き撒いて」と。

ハァ?
結局手が納豆臭くなった。


へっへっへ。
傘2本持ってリッチな気分よ。場末セレブ。

あのね、2年前に不二と会った時は、ぶっちゃけ、
「写真ていうものを間に挟まなきゃ成立しない縁だな」と思っていたのですよ。

ここ半年くらいは、仲イイですねー。自分でも意外ですわ。

 
不二「ほ・ほら、枝垂れ桜!」
装置「あ、ほんとだ。」
不二「2時間半かけて来たのに「あ、ほんとだ」で終わりかよ!」
すんません。

不二センセは、ずっと撮ってましたが、私は5分ほどで飽きました。


不二センセ!足が、足がすごく短いんですが!!


雨足も強くなってきたので、「あーたし車で寝てるわ」と。


1時間ほどすると、「不二センセこと若手カメラおやじ」が頭に雨と花びら乗っけて帰ってきました。


うを!フジマートじゃんよ!ほら!撮っときなよ!


あ、やっぱ私の写真とは段違いにうまいね。
でも写るのはアタィの方がうまいもん・・・。


ここ3回くらい、会う度に帰りはファミレスで、
ファミレス行く度に同じ話してますな。

タバスコを飲んだら、辛くて死ぬかと思った!

書き終わったとこで、思い出した。
行ったの、秩父だ。


04.13 お礼状

今日、12時間以上、お礼状書いてた・・・。
し・死ぬぅ〜。
疲れたぁ〜。


04.14 手抜きするよでできない

「彼女がやるべきこと」・「主婦がやるべきこと」
をコナソウとして、自分では満足するようにできたつもりが、認められないとキレるのは、私の欠点です。

キレるのは、良くない。
でも・・・昨日は頭に来て我慢できず、拳でキーボードを叩いてしまい、手に青痣が。
キーボードも手も壊れなくて良かった。

彼女のつとめは、彼氏を愛することとは思いません。
自分が一番好きな人に、ずっと好きでいてもらうように、がんばんの。
だから、別に我侭だろうが、外で遊んでようが、彼氏に好ましい・・というかなんか離れられないと思わせられればそれでいいわけだ。

主婦は、もうちょっと実務業務があるので、大変ぽいです。
彼氏が周囲の人間により好かれるために、フォローすることとか。
ヘンゼルとグレーテル並に、物落としながら歩く男の身の周りの世話とか。

飯なんか別に、バランスいいものを食べさせてりゃいいと思うけど。
要するに、毎日キリキリ苦手な料理して、仏頂面になるくらいなら、「今日、餃子だけはお惣菜コーナーで買っちゃった、えへへ」って笑ってるほうが余程良いと、私は思う。

だけど、一見脱力系な気合を、ただの脱力と勘違いされると、激しくキレてます。内心。

たとえば、12時間かけてお礼状書いて、写真の整理して、全て準備万端だよ。
そういうとこになって「あれ?これこうしたほうが良かったんじゃん?」って言われるとか。

「たとえば」じゃ無いじゃんね。
あからさまに、昨日の話だろうがな。

3秒で考え付いたことのほうが名案ってことも有るだろうけど、「そこまで何も考えないでやったわけじゃないだろう」っていう思考プロセスは欲しい。
「そこをそうしなかった」理由は存在していたわけだし。

それからその前に「ありがとう」を。

そう!いつもそう!
この人、特別な場合じゃないと、ありがとうって言わないんだよ!
それが許せない、私。

今実家に住んでいて、恥ずかしながら料理は母にしてもらってますが、私絶対感想を言うよ?
「いただきます」「おいしい」「どうやってつくったの?」「ごちそうさま」
何でそんなことが出来ないわけ?ちょっとホント・・・ああ、そうか問題はそっちかもしれない。


04.15 河原っ子


河原に行ったら、河が乾いてた。

橋の下でトランペットを練習してる人が居た。
よく見る光景。


終了の早いゲームセンター。まだ20時前。


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