2004.03.16-31

03.16 セルフサービス

「「剃毛」という漢字は、読めるほうがオカシイ」−マルマル−

全くだ。
「そりげ」とでも読む人のほうがきっと健全。

剃毛以外で「剃」を「てい」って読む単語有るの?
そして入院とプレイ以外で剃毛をすることってあるの?

看護婦さんとお近づきになるために入院直前に美容院に行き、剃毛されるのを楽しみにしていた41君のお見舞いに行ってきました。


病院でかいな。

なんだか泣きそうな41君がベッドに。
訳を尋ねると・・・。


なんと「自分で剃ってくださいね?」と言われたらしい。


モウイヤダ。


まぁ元気だしなよ。


風船たくさんあげるからさ。


ぶは。


いじいじ。


剃りに行ってる間に、外撮ったり、


自分撮ったりして遊ぶ。

なぜか最後は「積み立ての保険くらい入りなよ!」と説教をして帰って来た私。


おうちに帰るとHARUKIさんから、写真の一部が届いてました。
すばらしー!!
ぉぉぉぉ、見慣れた自宅のカーペットが、なんだか素晴らしい。
そしてこういう肌の色の写真、好きだ。
黄色!


03.17 何をいまさら

午前中はウェルカムボード作ってました。

って、それ普通は、式の一ヶ月前位に終わっていること。
今もう3日前だってば。

式への異常な執着があると言われる私ですが、自分ではドレスとゲストに楽しんでもらうことと当日の様子を事実以上の写真に残すことしかこだわってないつもなのです。

一人娘ゆえ式は挙げる様にと言われて育ったし、
それなら手抜きはしたくないから頑張ったし、
だって自分がたいして楽しくないものを選んだら、来た人も楽しくないと思ったし、
仕方が無いことだけど、彼氏とは連絡ひとつ取るのも難しいほどだったけど色々やって、
色々やれば当然思い入れは出てくるけど、
そぃで、異常な執着ですねって言われた衝撃とか理不尽さは、式当日までに、忘れることは出来ない模様。

ここ3年、謝られて許せなかったのは、その言葉に全く心が無かったPのこと。
もうひとつは、その人を今後とも嫌いにもならないし、憎むつもりも無く、むしろ愛情を持っている人から一人歩きした言葉。

ごめんで拭えない言葉もある。
悪意が無くても、言う側の真意じゃなくても、まさに覆水が盆に帰らない、それだけ。
「あの子を返してください!あの子を返して!ああああ〜〜!」状態。

事故は、ある意味加害者も被害者。
親から離れてチョロチョロ動いた子供を、ひいちゃう悲劇。

しかもこれ、自分で「私のどういったところが不快に感じますか?」って自分から無理矢理言わせて引き出した言葉だし。

でもこれで。
状況が変わらない以上、楽しまなかったら負け。
楽しいことのほうが、ずっと多い。
・・・か?
多分。多分な。



午後は、サイトの更新作業。
気持ちよく進む。

カヲリ☆ちゃんの写真は何でこんなに暴力的なんだ!?
カッコイイ!!

初めて不二にお願いしたとき以外で、「何でもするから撮って!」って自分から頼み込んだのはオンリーカヲリ☆ちゃん。
巧い人凄い人いっぱい居るけど、私の周りの同年代の中では、頭ひとつ抜けてる感じの彼女。
「撮らされる」ことがないことが是か非か知らないけど、常に「撮ってやる!」っていうアグレッシブな感じがする人は少数派で、それもカッコイイ。

第33回APA公募展に入選されたそうで、東京都写真美術館で作品が展示されているそうです。
平成17年3月12日〜27日までだそうです。
私も行ってこよ!

これは誰を指して言ってる訳でもないのだけど、
人物写真を撮るとしたら、写真のために生きてる人の作品より、生きまくっちゃって撮っちゃったら、それが面白いとか素敵っていうのが私は好きだなぁ。

そしてTAKEさんの写真も更新。
レイジさん撮影→カヲリ☆ちゃん撮影→TAKEさん撮影の並びで観ると、「私のやりたいことっていったい?」と自分で自分が撹乱されて面白かった。
それに実物よりきれいに撮ってもらえるのはとても嬉しい!

撮影すると絶対軽く怪我するから、式前は撮影控えてたので、欲求不満。
今年、もう3月なのに、マルマルと不二と2回だけじゃないか?
はやく撮りに行きたい!

人妻撮影第一号はおそらくTSUKAさん。
楽しみ☆


03.18 搬入作業

巨大なロボット(彼氏よりデカい)を担いで表参道を歩く彼氏。
「WELCOME」と書かれた立て札を担いでその横を歩く私。

2人ともジーパンで汚い格好だったので、ただの業者だと思われたらしく、案外街に馴染んで見られて居りました。

他もろもろ運ぶのに、車と式場を2往復。
とりあえずこれでやっと準備完了。

夕方、車で私の家まで荷物を載せに来て、また送って帰って来てくれたので、ドライブこれも2往復。
何話したっけ。

そう、入籍の日をいつにするか。

下手すると、4月1日。エイプリルフールじゃん!
次候補4月2日。死人?
次々候補4月4日。・・・。
次々々候補。4月9日。..._| ̄|○

先が心配です。

「家とか決めないとね〜。実家から出て式挙げて実家に帰るってどうよ!?」
「ホテル取ろうか?」
「あ?ラブホでいいわよ。歌舞伎町の」
「まじで?まぁ電車で帰るってのもなんか違うよなぁ」
「ラブホ行こうよ」「行こうか」「そうしましょう」

この辺も先が心配です。

「二次会の日も白ドレス借りてるよね〜」
「うん」
「あのさ〜、二次会入る前撮影とか使っていい?血糊とか付けないから」
「ハァ?それはやめれ」
「はーい。(ぶつくさ)」

勿体無い。

それからうちらの定番の話題。
『旅行行きたいね』
これは、全然行けないお蔭様で、いつでも夢語りである。
嗚呼、叶わないからこそ夢!
ってバカッ!


ここはプランニングルーム。
会場の景観を損なうべく持ち運ばれたロボット。
エログロ抜きでどこまでぶち壊せるか!?


03.19 ラリンで彼氏と最後のデート

彼氏と3時間だけデート。
おー、次デートするときは旦那じゃん!入籍はしてないだろうけど。

昨日はウチまで2回も来てもらったので、今日は私が彼氏の住む街まで出張。

そして、江古田の「ラリン」という、トルコ料理屋へ行きました。
当地の方がやってる各国系料理店は、大概一度行ったら終わりなんですが、ここは2人してお気に入りで、結構来ています。

ムードより面白さ、美食よりヘルシーさ、高級感よりリーズナブルさを求める時はとても良く、金曜はチャージ無しでベリーダンスも観られます。

ここ毎度面白いんだよ!
イラン人の店員さんは、皆にこやかでフレンドリー、そしていい加減。
会計時に一万円札を出したら、前回同様「ムゥ〜リ〜」と邪気の無い笑顔で言われました。
多分、次行っても一万円で出すとおつり出せないって言われる。
改善する意志はまるで無い雰囲気です。
私も、万札なんて使わなくていい世界のほうが好きだ!


私はジュジェ(チキン)キャバブセット、彼氏はカレーみたいに食べるもの(名前忘れた)を頼みました。


でもこれ、実はカレーじゃないんだ。
味は、お茶の葉をお湯でふやかして、ネチャッとするまで叩いた所に、塩と香辛料少々というのを想像してもらうと近いと思う。
何故かかなり黒い茶色。カレーの味は全く無い。そもそもカレーじゃないわけだけど。
葉っぱは、ほんとそのままお茶の葉の味と食感です。

あのぉ、これはぁ、んと、まま、「まずい」と言ってばちは当たらないと思います。
ジュジェキャバブは、すごく美味しかった!

ひるむことなく、全メニュー制覇してやるつもりです!
2人で行って、1人がアンパイ1人がチャレンジで頼めば問題無し。
アンパイは私が頼むから彼氏チャレンジで宜しく。

そして、彼氏の会社に初めてお邪魔。

予想を裏切って、広い!
この広いスペースを、どうやって雑物で埋め尽くしたんだいハニー?


彼氏のデスクサイド。手がJOJO?

『タイムストーカーレイコ』の試写をして、自分の大根ぷりに腹を抱える。編集はご立派。
ハイテクな編集なのにバカっぽい。
下町庶民派バーホーベン?

彼氏の大学時代の写真を観せてもらう。
・・・。
か・・・片モヒカン。
オロオロ。

スキャナーも買ったことだし、私が金髪ショートだったときの写真もそのうち載せよう!


03.20 文化祭の準備みたいだった!

日記書いてたら、彼氏から電話来た。
「白髪染めてきたよー!!」
ちょっとテンション高くない?

本番終わって、私が倒れて(酔いつぶれて・・・それだけは避けたい)なかったら、彼氏の友達の店に新郎側の友人数人と集まって、小さい小さい2次会です。

なんか、緊張してきた・・・。
当日は笑ってれば良いだけだと、自分に言い聞かせてます。

来る人々はみーんな違うこと考えてると思うと、何に照準を合わせて対応していいかワカラン。
友達だけ、親戚だけ、会社の人だけ、って別れていれば楽なんだろうけど。

席次を見ると、昔かすかにファンだった、ダイナマイト・トミーさんが真ん前に居る。おお。やはり緊張。

そして、もうお気づきかとは思いますが、私はヌケ作。
「肌を整えなきゃ〜」とか言って、今日になって化粧品一式買いました。
おーそーいーてのね。

ところで、彼氏のおばあちゃん。
特に病気は無いのだけど、もう92で足腰が辛いと、欠席ということでした。
ところが、今日になって「やっぱり出たい〜」って言い出したと急遽席を用意。
すごい!お正月にお会いしたとき、座ってるのもキツイ感じだったのに、来てくれるとは。

彼氏はすっごいおばあちゃん子なのです。
よかったね〜。

私のほうだけでも、
搭乗している途中で大きい地震に遭いながら飛んできてくれた九州の湧ちゃん。
手術後、間もない41君。
インフルエンザの病み上がり1名。
インフルエンザをこじらせてる友人1名。
金欠をこじらせてる友人1名。
などなど、大変な状態なのに来てくれる方々がいて、感謝です。
勿論、そういう事情が無い人も、当日そこに居ない人も、すごくありがたい。

夜中に起きちゃったよ〜2時半。PCいじってる場合でわなーい寝なきゃ!


03.21 今度は家探さなきゃ

式終了。

楽しかったけどやっぱり飲みすぎた!
記憶にムラ。

8時半、会場に到着。
指定されていた時間は9時半。あわわ。

会場の前でボーっとしていると、ブーケを届けにきてくれたヒラノさんと遭遇。
メールのやり取りだけで打ち合わせを重ねたのだが、ものっ凄いイメージどおりの素敵なブーケを作って来てくれた。

段取りでは、会えることは無いはずだったのだが、お目にかかれて嬉しかったな。
その後彼女は、なんと12時半のフラワーシャワーまで外で待っていて、花嫁姿を見届けてくれたのだ。

式は、私より彼氏が「倒れるんじゃないか?」と思うほど緊張。プルプルプリンちゃん。
私は少し酒が入っていたので、足元が怪しかった。
プルプル、ゆらゆら、プルプル、ゆらゆら。
なんなんだこの2人。

チャペルを出てフラワーシャワー。
来てくれた人には、できるだけ多い人数に声を掛けたかったのだけども、おっつかない。
とりあえず、ここで帰られるヒラノさんと、無理して来てくれた彼氏のおばあちゃんを優先。
披露宴は・・・楽しかったなぁっていう、感触的記憶が殆ど。
私が一番楽しかったとしか思えない。ちょっと申し訳ない&ありがたいことに。
お酒もだけど、かなりめまぐるしかったので、脳にインプットする間も無く目くるめく、といった感じ。
泣くことも無く。あ、お父さんは終わりで泣いてたな。

そんな中印象的だったのは…

最前のテーブルで、邪悪な笑みを浮かべていた私の学生時代の友人ナツコ・アヤ・トモちゃん。なんでそんな邪悪な笑みでこっち見てるんだよっ!!

サプライズギフトを当てて出てきた新郎友人のセクシャル井上さんが、前に拝見したときより20キロくらい痩せてえらく男前になっていたこと。
で、なんで「セクシャル」ってついてるの?ていう。聞きたいけど聞けない。

一方トミーさん、若いときに髪を染めたり立てたりしていたせいか、頭部がかなり怪しく・・・。ショック。

そして同じくサプライズギフトを当てた私の親戚。
出てきた・・・けど・・・あ、ああ、久しぶりすぎて、名前〜がぁ〜、お・思い〜出せな〜い!
本人に訊いちゃった。えへ。

新郎新婦のテーブルの前に、おっきいカメラを構えた人が3人(不二・TSUKAさん・レイジさん)が並んだとき。シュールだった。
TSUKAさんとレイジさんには、アルバイトで撮っていただきまして、お世話になりました。ありがとうございます!

幼い時からお世話になっているご婦人に突然インタビュー。
司会者に私の小さい頃の事を訊かれ、
「Rちゃんは、鳥の真似をするのが大好きで」
ってエエッ!?
・・・思い出した。
してたよ、しかも小学校上がったあとね。

「隣の新郎側の席から「チンポ3本」とか聞こえてきて滅茶苦茶参加したかった」と、終わってからのハンク君報告。
そりゃ私も参加したかった。

式場はアニヴェルセル表参道というとこだったのだが、スタッフの素晴らしさは右に出るとこ無しだと思う。予約してから半年通じて、驚くほどに良かった。
似た感じのとこと迷うなら、ここはお薦め。

そんなこんなで、新婦が多少酔っ払ってるのが気になるところながら、滞りなく終了。

披露宴後、会場で休ませてもらってから、移動。

彼氏の友達(私も5回くらい会ってるからもうお友達って言っていいのだろうか)のオオツキさんがやってるお店で1.5次会。
オオツキさん、シノハラさん、クロサワさん、ワタナベさん、ヨカトンさんと彼氏と私。
シノハラさんクロサワさんベロベロ。
1時間くらい同じ話してるシノハラさん、それを1時間くらい笑って聞いていられるこちらも酔っぱらい。

そこを離れて、歌舞伎町のラブホテルへ。
なんかする体力は勿論残っておらず、広いベッドでぐっすり眠りました。

そして今、電話で確認したら、「チンポ3本」は彼氏の話だそうだ。
前にPV作るとき、「チンポ3本でどうですか?」って案出ししたのが語り草になってる模様。
余興で歌ってくれたクロサワさんは、「(コンドームを)2枚でどうだ」とかいう曲を作ってたり、新郎側の人々の感性、大変なことになってます。


03.22 クリス・カニンガム

今日は彼氏の家に泊まってます。
あれ?
だ・「旦那」!?

部屋に有ったクリス・カニンガムのPV集を一緒に観ました。
有名なのだと、マドンナの"Frozen"とかビヨークの"All is full of love"(ロボットのやつね)を撮った監督です。
今日初めてちゃんと見たんだけど、今更ながら、衝撃的にカッコイイ!
ポーティスヘッドの"Only you"凄過ぎ。水中撮影したものを合成処理。
格好良い。良すぎ。
最高最高って騒いだところで、既に世界三大巨匠くらいの人なので「何を今更」なのですが、びっくりした!

彼の作品では、生命を持つものが全て、まるで精緻な機械のように表現されます。
反面、地面が衣服が光が、意志を持った生命体のようにうねり唸ります。
子供の悪意のような残酷さや、崇高さ、繊細さなどを感じます。

ところで、昨日頂いたご祝儀に、ニセサツ入ってましたよ(笑)。
勿論、一目でそれと判るもので犯罪レベルじゃ有りません。
「本当はこれくらい入れたかったんだけど」とのメッセージ付きで数枚。
私が見る前に親が見てしまい、電話で報告がきましたよ、大笑い。だよ。41君。


03.23 ありがと☆

レイジさ〜ん!おうち帰ったらもうCD届いてた!
あぃがとう!

写真を見て判明。
「最後のほう」は間違い。「最初っから最後まで」酔っ払いだこの新婦!
あ〜あ!

本日の出来事

・だ・「旦那(!?)」の家を出て、青山へ。

・式場から非意図的にかっさらって来てしまったイヤリングを返しに訪問。スタッフのヒグチさんに軽く恋心な私。今日も会えた!メロメロ〜。

・スピーチをしてくれたナツコから電話。2時間話す。
彼氏との色々について、執拗な追及を受ける。あんたは市原悦子か?

・母親と話す。
母が彼氏の父親から式中聞いたという話。を書いたけど、一度書いてたの、言葉足りて無くてなんか変だった。

彼氏はご両親に、おばあちゃんに「無理して来なくていいからって伝えといて」と伝えて欲しいとは、言ってたらしい。
で、ご両親は彼氏その他状況に気を使って、おばあちゃんに式の日取り自体教えてなかったらしい。
それが偶然前の日になっておばあちゃんに分かって、勿論凄く行きたがったらしい。
そのことが何故か彼氏にも伝わって、「無理だろうからと説得したならいいけど、内緒になんかしてもほぼ確実に後で分かる事だし何でそんな?」ってことで怒って、会場に無理を言って手配してもらったらしい。
という顛末。

遠慮してイジケちゃうおばあちゃんじゃなくてよかったよ、来てくれて。
ご両親も色んなところを気遣ってくれたのだろうけど、それ後で分かったら切な過ぎるよなぁ。

・地元のサイゼリアで、41君と夕飯。
本日41君、黒のマウンテンパーカーにジーパン・スニーカー。
私は、ベージュのジャケットに白いパンツ・ヒール靴。
お手洗いに立つ私に、でかい声で「ね〜、ビールもう1杯頼んでい〜い?」
やめろー!この格好の組み合わせじゃ、私が君を飼っているかのように思われるじゃないか!

・父に迎えに来てもらって、帰宅。
式で泣いたのが未だに恥ずかしいらしく、不自然に話題の1000本ノック。
うへへへ。

・彼氏に「妻ですが」と電話をして1分で切られる。
んもう!



レイジさんから頂いた写真の中から。
要らないって?まあいいじゃないか!載せさせて頂戴よ!嬉しいんだもん。
基本的に、私か物、そして当たり障りの無いものしか載せられませんが。


会場のチャペルはこんな感じ。天気の良さが凄い。


会場装花はこんな感じ。


ウェルカムロボ!?


好き勝手する新郎新婦。いや、新郎はただなすがままなだけか。


酔っ払っててもう倒れそうなのを取り繕って送賓する新婦。
ごく遠目だけど、彼氏のママ、カッコイイでしょ!
こんなばか新婦を可愛がってくれてるのよ、泣ける・・・。

某ご婦人に電話したら、
「レイジさんに年を聞こうとして、「ハウマッチ?」って言ったら、「ボクを買うんですか!」って言われちゃったぁ〜ァハハ」
って言ってました。

「日本語で聞くのは失礼だと思って英語で聞いたのよぉ〜ォホホ」て!


03.24 お熱出たぁ

昨日は白い空に雨が降ってて、綺麗だったな。
一人で河原に行って、ボーっとしたかったけどちょっと時間無かった。残念。

昨日雨に濡れたからか、今日は微熱出たのでおとなしくしてることに。
明日、一人でどっか遠くに行こうかなぁ。
どこがいいかなぁ。

マリちゃんに会いに大阪行こうかなぁ。
いやさすがに、明日はね。

うーん、写真やお礼状済んでからにするかな。
うむーしかし思い立ったが吉日。新婚旅行も行かないことだし。週明けあたりから行こうかな。


03.25 大丈夫よ?

なんだか葛藤がおさまらず、半年ぶりに神経科に行った。

びっくりした。

もともと、私は担当医と話し合ったり、カウンセリングを受けたりはしておらず、もっぱら薬をもらって帰るだけという形をとっていた。

今日は担当医が居ない日だったので、知らないセンセ。
半年ぶりで、しかも担当医の居ない日に行ったためか、えらく警戒されてしまった。

「何で半年ぶりに突然来たんですか?」
「え!?2週間分の薬が、半年持っちゃって、切れたんです(ちょっと嘘)」

「この薬の量、本当にいいんですか?」
「はい(カルテ見てよ、5年以上もらってるでしょ?)」

「飲みすぎたことは有りませんか?」
「無いですよ^^;(ホント無いってば)」

「う〜ん、大丈夫?」
「大丈夫です^^;(ていうかこの尋問が辛いってば)」

うわ〜。

かつて1日当たり15錠×14日分という、比較的多い量を貰っていたのだが、薬の扱いはちゃんとしていたので、担当医には信頼されてたのに・・・。

最寄りの調剤薬局に行ったら、そこにまで電話が行っていて、なかなか薬を渡してもらえなかった。

多分、過剰摂取や誤飲の事故が、急増しているんだろうな。

あぁ驚いた。


03.26 あぃがとマリちゃん(半分私信)

うん、大丈夫なんだ。心配してくれてありがと。

ポイントはね、少し違うの。

私は、「式に異常に執着している」と思われ言われた内容自体を、さして気にしているわけではないんだ。

勿論、自分のためにも周りのためにもと思って、頑張ったのをそう言われたら驚くし悲しいんだけど、何を大切に考えるかは人それぞれだし、自分の理解の範疇を超えたこだわりをちょっと異常なんじゃないかと思う人が居るのは、全く無理からぬことなんだ。

逆に私だって、どんな仲の良い友達のすることでも「エエ!?」とか「うっわ〜」って思うことはしょっちゅう有る。

だから、その時には式のほかにクリスマスについても併記されていたわけだけど、そっちは気にしてないんだ。
済んだ上に毎年来るものだし、私たちが喧嘩しながらも仲良く楽しんでいるのだから、それをどう思われようと「その辺は感覚が違うんでしょうね」ってむしろ笑っていられるくらい余裕。

表(サイトの日記)に書く事情が全てではないし、誇張が有ったり言葉足らずだったりするから、読み手に完全に理解をしてもらうことは難しいし、それ以前にさっきも言ったとおり重きを置く部分、大切にする部分は皆違う。

ましてや、私から「あなたにとって不快だった部分が知りたい」と聞いたのだから。

ただ、もしもその人が「この人は式に異常な執着をしている」と思って居たとしたら、思ってるからこそ、その式が目前に迫っているという時期に私に対して「異常な執着だ」と云う事はもの凄い精神的攻撃なのではないかと思ったわけだよ。

いくら不快に思ったからといって、突き崩していいことだろうか。
・・・これだけ書くと云う事は、我ながら確かに異常な執着なのではないかとも思えてきたよ。

結婚式って、物理的なことのようで、もの凄く精神面が大きいと思うんだ。

両親が望んでいたことだから、実現してあげたい。
彼氏は式を挙げる気が無い人だったのが、頑張って貯金をしてくれた。
来てくれる人には楽しんで欲しい。
親しい人だけでなく、思いがけない人から、おめでとうって一緒に喜んでもらえる。
一生に一度だけ、我侭に何度でも気に入るまでステキなドレスを選ぶことが出来る。

はっきり言って、私は人前に出ることが大嫌いだ。
基本はユーウツなんだよ。恥ずかしくて緊張して酔っ払っちゃうこと間違いなしだよ。

でも、楽しまないと負けだと思ったから、頑張りたかったんだ。
確かに当日に至るまで、思い入れが空回りして、忙しくて動けない彼氏に対する過剰な怒りに転化したこともあるけど。
新婦が心から笑ってない式は、新婦が酔っ払ってるのの10倍くらい台無しだと思うんだ。

そんな時に、その言葉をうけて、本当に呆然としてしまったんだ。

すごく、理不尽だと思った。
その言葉がでは無くて、どうしてこんな思いをしなきゃいけないのか。

それから、このことが頭から離れなくて、もう生きるのが怖くなってきた。

あのことを思い出したんだ。
道を歩いてて、不注意な荷物の持ち方をしていたら、人に軽くぶつけてしまった。
謝ったのに30分以上怒鳴られて絡まれた。

多分ね、生きてることは理不尽だって、分かったら私も大人なんだろうねえ。
それがまだ、出来ないんだよマリちゃん。


03.27 旦那と初デイト

彼氏とデート。
籍入れるまでは「彼氏」で行こう!

「ありがとう」と「ごめんなさい」を、親しい人にちゃんと言っていくのは、非常に難しいです。

結局、式の前日や当日にも、両親に「今までありがとう」って言えなかったし、
父の日や母の日なんかでも、改めてそれらを言うことは、私滅多に無いのです。

なので、今日は頑張って彼氏に言って来ます。
「ダーリン最初は式を挙げる気が無かったのに、色々してくれてどうもありがとう」と。

今日で3人のカメラマンさん全ての写真が揃ったのですが、面白過ぎる!
ああ、本当に身近な方にお願いして、しかも引き受けていただけて良かった!
本当に個性的で、こりゃまるで3つの違う式みたいだよ。

そういう意味で、会場もブーケも写真も、事務的じゃない気持ちが有ってやってくださる方にお願いで来て本当に嬉しかったなぁ。



昨日は41君と鎌倉に行っていましたよ。
「なんか、海行きたい!」
「んじゃ行こう」
と。


片瀬江ノ島のコンビニにて。
「見た目より若く見えるお客様には、身分証明書や免許書を、云々」
え、日本語へンじゃない!?
ちなみに、私1・2歳だけ若く見える自信あるんだけど、、、聞かれなくてショック。


ボーリング場の看板、キャラクターが怖い。


またミルクホール行っちゃった。1年間で3度目。


カレーパン美味しかった!


この人地図が読めないんだよ!ていうか方向音痴過ぎる!


切通しに行った(私が連れて)。

ここに少々不気味な老人が居た。
右往左往しながら「シロ!シロ!」と呼びかけている。草を掻き分けて犬でも探しているようなそぶりだが、犬の居る気配は明らかに無い。

この写真を撮っていると、老人が近づいて来た。ドキドキ。
「この場所で写真撮る時はぁ・・・、必ず・・・人を入れて、撮りなさい。・・・じゃないと‥‥」
・・・どきどき。・・・じゃ、ない、と?
「‥‥ここの大きさがわからないから」


う・海に行く前に日が・・・!


「怖い墓地反対!」
う〜ん・・・。

で、え・・・あ、海はぁ・・・。
えと、シュールな看板探しの旅で、終わってしまいました。



今日のデート、まずはデパートで買い物。

「結び切りののし付けてください」って言うのが、久しぶりに使う覚えたての言葉なので、妙に楽しい。

彼氏に「ありがとう」も伝えました。が。
「ど・どうしたの急に(ニヤニヤ)」と言われ、
「いや、ちょっと言おうと思ってすっかり忘れてたんで、一応言っておかなきゃと思って(ヘドモド)」と言ってしまい、
「台無し」って言われてしまいました。

そのあと、見せたいROMが有ったのでネカフェへ。

ネカフェでは、隣の部屋のカップルがまんまと、ゴソゴソ、クスクス、アハン!
とか始めちゃって驚いたわ。
私も彼氏も変態だけど、こういうのは意外とダメなのです。

今日は結構ゆっくり一緒に居たのだけど、何話してたんだろう?

大学のサークル内恋愛のエグさとか、羽田沖日航機墜落事故のこととか、探す部屋の間取りのことや必要な家具のこととか、ロマンチストってどんな人かとか、石田純一は憎めないけど迂闊だとか、女性週刊誌が嫌いだとか・・・

そんなの。おやすみなさい。


03.28 雨きれい

今日も、空が白い雨だ。
白い雨、じゃなくて、空が白い、ですハイ!

式のときにもらったポラに書いてある、一言メッセージを見た。
「タバコは少なめに、セックスは多めに」って書いている人が居る・・・。
新郎友人ホウワさん約50歳総白髪だ。オソロシイ。
やることフリーダムフリーダムアート人。

このようなサイトをやっていると、いわゆる「アート系な人」が周りに増えてきます。
そしてなぜだか、カテゴライズするとしたら私も「そこ」だと思われがちですが、おそらく私「文系さん」のほうです。

人をひとつの要素でくくるのは無理があるとは言え、どれかの要素が一番強いと言うのは、時々刻々変化していくとしても、確かに有るでしょう。

アート系なひとのような、センスも破天荒さも私は持ち合わせていないので、たまに望まれて逆に困ってしまいます。

「文系」ってなんか解りにくいね。
「左脳系」?あ。そのほうが近いかも!



文系という言葉のついでに、思い出したこと。

小学校で習ったはずの、文章は「です・ます調」と「言い切り型」は統一して書きましょうっていうのが出来ません。

なんでだ?
多分、人に話すように書いてるからだろう。

ホント何やっても下手なんだよな、私。軽くイライラ。

もっともっと自分に対して疑い深くなったほうがいい。
彼氏と話してると、会話を手加減されてるのが解るもの。


03.28(2) 一歩踏み出したらぬかるんでるだろうか

綱から落っこちた。
だんだん細くして、試し歩きしてるうちにあっさり落ちた。

右に落ちるかと思っていたら、左に落ちて驚いた。
いやむしろ、右に落ちなくて本当に良かった。

生きておいて、死ぬタイミングに文句を言ったらいけないのかもしれないとか、変なこと思った。


03.28(3) 5年前

入社3年目で、上司に言われたこと。

「俺の下について、泣いたことが無い女子社員って初めてなんだけど?」

その言葉さっき突然思い出したんだけど、そう言えば私、泣かない人だったよなぁ。

いつからだ?
いつから泣き虫になった?

考え事しながら片手でエクステを抜いちゃうから、編んでたとこの毛がちりちりです。
頭は陰部。


03.28(4) カストリ雑誌

母親とカストリ雑誌の話をしてたら、妙に気になってきたので検索。

このサイトが、面白かった!
URLの末尾がerohonなのも情けなくて良い!

「男が女の陰部を舐めたり、女が男の陰部を舐める事は完全に変態性欲である。厳密に言えば常識上あり得べき筈のものではない」そうだよ。
良かった。最近変態の自信を失ってたのよね。

今日、暇だ。


03.29 隠れゴシップ好き

女性週刊誌は大嫌いなのに、ハリウッドセレブ(セレブって言葉をそのままの意味で書くのは、今日が最初で最後だろう!)のゴシップは大好きだ。
なんでだろう。底抜けにバカバカしいからかなぁ。

今晩は、遅れに遅ればせながら、アカデミー賞の"Red carpet gallery"を閲覧。アカデミー賞受賞式の衣装です。
テレビで生中継見たかった!悔しい!!

気になったことと言えば。
(観てない人にはめっぽう解り難いよ、説明してないから。すまんです)

マーメイドラインが凄く多い。
マーメイドラインは好みなんだけども、ジゼルのハイウェストの衣装が、ヘアもトータルでとても可愛い。流石ファッションモデル。
淡い色のハイウェストは西洋美人の特権だなぁ。妖精みたい。

ケイト・ブランシェット、カスタードプリンな配色、似合ってる、綺麗。

ナタリー・ポートマン、衣装はいいとして、彼女に似合ってない気がする。身長とボリュームが無いと着れないドレスだろう。え、一番人気なのか、これ?

メラニー・グリフィスの衣装がぁなぁ・・・、昔、少年隊がこんなの着ていたような。んー。

いつも見てて思うのは、アメリカ人のセレブ(セレブ!)って、肩紐とかずり落ちてるの全然気にしないな、ということ。
ブラカップからはみ出た肉とか、ちょこっとふくよかな腹とか。
ああいうの観てて、妙にホッとしてしまうんだよなぁ。

そして「外人はスタイルがいい」というけれども、日本の芸能人の努力は凄いと思う。
多少顔が大きかろうが足が太かろうが、弛んだ体の芸能人って、そうはいないだろう。

東洋人はとにかく骨が細いなぁ。そっか、骨から細いんだな。
白人は、綺麗でも皮膚や肉が柔らか過ぎて、下垂しやすい感じがする。
黒人系(ラテン系?)の混血は、体綺麗な人多いなぁ、ハル・ベリーやビヨンセ、すごい。完璧。

ああ、あと「スパイダーマン2」でずいぶん(顔のつくりを)酷評されていた、キルステン・ダンスト。
おすぎに「あんな彼女命がけで助けに行く気にならないわ」なんて言われてたけど、個人的には愛されキャラのレニー・ゼルウィガーも同レベルなんだが。
どうしてそんなに評価が分かれてるのだろう?
どっちも・・・そこそこは可愛い!

そーちは、ハル・ベリーが顔・ボディ・衣装・キャラクター総合で一番好きだ。
きれいでチャーミング。
ニュースで観たラジー賞(最低女優賞)の受賞式もチャーミングだった!
本人も冗談交じりにコメントしてたけど、『キャットウーマン』はホント脚本が・・・。絶対演技はうまいよ!私は信じてるよ!

動画発見。

受賞者はめったに授賞式に来ないラジー賞。
やってきたハル・ベリーのスピーチの模様

かつてアカデミー賞主演女優賞を取ったときの自分の物真似をしてから、
「このオスカー、私の名前が入ってるんだから、取り上げようったって無駄なんだからね!!」と。
(ラジー賞のトロフィーかと思ってたら、前に貰ったアカデミー賞のオスカーわざわざもって来てるんだな)
動画はここまで。

このあと、マネージャーを壇上に呼んで「脚本は選んで仕事しましょうっ」
と言った後、「あなたの年になったら批判も受け入れなさい。と母親に言われて受賞式に来た」とも。

ドレスとヘアも、わざとイマイチにしてるんだな、多分。
この後のレッドカーペッドの写真は、凄く洗練されててステキだったもんな。

アメリカ人が凄いのかハル・ベリーが凄いのか。


03.30(1) いい加減に

脳内に有るネタだけで書くのが辛くなってきたよ。

ぜんっぜん動いてないんだもん。

何も出来ん。


03.30(2) ちょっと待ちなさい!

いい加減マウスをクリックする腕が痛み出したので、外出。
ずっとパソコンの前に居る割に、やるべき作業ははかどってません。

彼氏は、すぐ私から逃げ出そうとするから好き。
ずっと追っかけてやる。タイムストーカーだから。

甘え合って寄り掛かり合うような関係は、こりごりなんだ。
神経戦をやるタイプの相手も。いやそれはちょっと面白いんだけど、死にたいと思わないので無理。

それらを順番こに付き合って、やっと見っけたんだもーん。
逃げる人。
私から逃げようとする神経が、なかなか信用できると思う。

まぁぶっちゃけ、離婚するとか言われてますが、今。
いやまて、まだ籍入れてないしっていう。


火事っぽい。

純粋に質問ですが、夕焼けを撮るとき決まりごとってあるのですか?
例えば、建物を真っ黒にしちゃいけないとか。

能天気なもので、眩暈がするほど下手糞でも、
写真さえ載せれば、たとえば私がどれだけ綺麗な夕焼けを見たか、サイトを見る人は想像してくれると思っていた。ていうか、いる。
けど流石にちょっと、恥ずかしくなってきた。



写真といえば、今日は本屋で写真集、観た。

ある人の本の帯に「不世出の・・・」って書いてあった。
意味が分からなかった。
字から察して、漠然と「埋もれて世の中に出てこない」って意味だと思った。
「自らの本に、そんなこと書くとは、変わっているなぁ」
と思いつつ家に帰って調べたら、辞書に(検索より辞書が好き!)、
「めったに世に現れないほどすぐれていること」って書いて有った。

すごいんじゃん!と思った。が、その人は、たまに「残尿感がひどい」なんてメールをくれるのだ。


03.30(2) 母親を心配させる三十路娘

パソコン部屋のドア、スライド式なんだけど、ちょっと湿気が多いと閉まりにくいの。

少し強くスライドさせたら、ドカッと、外れてしまったよ!

したら寝てた母親が起きてきて「何!?どうしたの!?」って。
ウチの母親って、ぜんっぜん動じない人なんだけど。どうした?急に。

「あんたが倒れたのかと思った!」て。
え?なんでそんなに心配なんだ?返ってこっちが驚いたってば。

多分、カラ元気で喋りすぎて怪しまれてるんだ。流石母親、鋭いぜ。


03.31 ooishiさんと打ち合わせ

ooishiさんと打ち合わせ。

そのまま銀座へ。

ユウカちゃんと遭遇して、嬉々。

お話は、おおまかに言って、双方にちょっと調整しづらい認識のズレが有り、流れました。

ooishiさんは、なんていうか、すごいまじめ。
宮沢賢治のような、風貌の方でした。


モノスッゴイ蛇腹の付いたカメラをお持ちでした。


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