2003.02.16-28

02.16 すっとこどっこい

デートの食事にお金使いすぎるのが気になってて、昨日は無理矢理「魚民」に連れて行ってもらいました。
内装を見て「温泉宿みたい」とか言ってた。
なんかちゃんと食わないし ナマイキ。
あたしなんかまじ「養老の滝」で充分。砂肝2本90円最高!
安いと安心して飲めるので、遠慮無く飲みまくり、中ジョッキ6杯くらいでほろ酔い。
ほろ酔いとか言ってる割に、レジの前で股割りとかして大騒ぎだったんだけど(一人で)。
そうなのよ、ダァリンは車の時は意地でもビール1/2杯までしか飲まないのよ。(←意外に真人間)
しかし店を出ると・・・駐禁取られてました。 せっかく節約したのにね〜!
「違反タグ、ペンチで切ったれやぁ!」と言う私、「出頭するよ」と言うダァリン。(←意外に真人間)。

02.17 「猟奇的な彼女」(映画鑑賞シリーズVol.9)

「彼女」の強烈なキャラばかりが取り沙汰されているが、実はこのタイプのキャラは、漫画・アニメーション界では昔から結構良く居るのでは?
斬新なのは彼氏(キョヌ)のキャラ。
「彼女に殴られたら痛くなくても痛いフリ(リアクション)をする、本当に痛い時は痛く無いフリをする」と心得る。
映画中の「彼女」(役名無し)の猟奇的エピソードについては、余りに自分の行動とかぶるため、苦笑しっぱなしでこそばゆかったです。
彼女に役名が無いのは、特殊なようでいて実は多くの女の子に「思い当たる」と思わせる、彼女のキャラの普遍性を意識しての事では無いでしょうか。
自分に猟奇的なところがあると思える女性、そんな女の人を可愛いと思える男性にはお薦め。
素直に面白くて、可愛らしい映画でした。

02.18 ミッション

[今回、韓国で果たさなければならないミッション]
1、韓国人には、英語ではなく韓国語で話しかけること。
2、チマチョゴリを着て写真を撮ってくること。
3、移動はタクシーに頼らず、極力地下鉄を使うこと。
4、タクハンマリという、洗面器に入った鶏肉料理(サムゲタンではない)を発見し、食してくること。
5、犬の肉を食してくること。
・・・とにかく安全に帰って来れるよう気を付けて行って来たいと思います。 ←なんか、こう言う発言が私らしくないって言うか落ちついたって言うか。

そういえば、前回韓国に行った時、ホテルから離れた所まで行ったは良いが、お財布を見ると帰るタクシー代がなくなっていた。
そこで私は、ディスコに駆け込み、片っ端から話しかけて、送ってくれそうな人を探したのでした。
午前2時、酔ったふりをして送ってもらい、タクシーを降りると、「ありがとう!ホントにありがとう!」と叫びながら泊まっていたホテルに走りこみました。
あの時の人、本当にありがとう、ていうか、ごめんなさ〜い。
でもちゅーしようとしたから、下心はお互い様って事で、私の勝ち!

02.19 飲んだくれ親子

またもや父と飲みに行った。
1軒目は南青山で会社の方と飲んでいるところに、私が合流。
父の話は殆ど面白く無いが、部下の方々はちゃんと聞いて相槌を打って笑って下さっている。
ビールとウーロンハイ2杯を頂く。

2軒目はフランスなのかなんなのか判らないテーマの内装が印象的な松浦亭へ。
マティーニとチーズ(合わない)で、しばしまったりして出る。
3軒目まで全部青山で、FORTUNEに入る。
バーテンさん若くてかわいぃ〜! なんか、鹿みたい。
ここでもマティーニと、オリジナルを1つ作ってもらった。
ここで突然、父がダァリンとの交際反対宣言。
お父さんは、ダァリンが嫌いなんじゃなくて、前の彼氏が大好きなのね。 まぁ、それは普通の親心だと思うわ。
そして12時を過ぎた頃、ガクト氏が来店。 テレビのまんまだ。
ずっと脚(すんげ長い)組んでるし、でっかいサングラスだし、皮パンだし。 なんか得した気分で帰りました。

02.20 元気が出た

昨日のマティーニが胃に響いて、朝気持ち悪かった。
おかしいなぁ、大学の時はジン1瓶空けても平気だったのに。
夜、2時間だけデートした。 車止めて喋ってるだけで終わっちゃったけど、楽しかったわ。
こういう外的刺激のない状況で楽しいと思えるのが一番大事。
しかし、ダァリンの顔ってほんと面白いー。 有り得ない造形だ。 下唇をもっと伸ばして更にいかりや化させようと計画(実行&進行)中。

02.21 ミステリーな日々

ここ3日くらい、前の彼氏に夢でうなされている。 何故だ!?
うなされるのは頷けるが、何故今なのかとても謎である。

それから齢27にして、ニキビが3つリレーのように出来た。 1つ消えるとまた1つ・・・。
高校時代ですらニキビに悩まされた事は無いのに何故!? ハタチ過ぎたらニキビっていわないって? うるさいですよ。

02.23 携帯から

はじめて携帯から記入〜 書きにくいわ〜 午後からデートだったんだけど、ピザ屋でピザを異常摂取し、ダァリンに呆れられました
タバスコとハラペーニョを意地になってかけてまた呆れられ、結果1時間後にリバースし、ダァリンの呆れっぷりは取り返しのつかないレベルに…
ところで、ダァリンは落ちついたお店(できれば和食)じゃないと嫌と言う頑固くんですが、パンクスの名残かピザ屋だけは好きみたいです。
この日、ゲーセンで取ったチッコ〜イあひるのゴムオモチャが可愛くて可愛くて。 持ち歩いてます。
基本的にキャラグッズは受けつけないのだが、こいつぁ可愛い

02.24 多忙月間を控えて

また始発で会いに行ってしまった。 暴走女。
ちょっと一緒に寝て、朝御飯作って、だっこしたりして、お見送り。
しか5時間くらい、結構一緒に過ごせました。
明日から韓国だし、今日のうちに一杯だっこしとかないとね。
それから、ディルアングレイの新曲を聞かせてもらった。 「紙風船を空へ高く」?、紙風船は高く飛ばない・・・。

02.25 韓国へ向かう

成田エクスプレスに乗車。
向かいに座った女性の爪が、茶色地に白の水玉模様と言う大変アグレッシブなものだったため、時間を忘れて見入るうちに成田到着。
さて、発着ロビーに入ると、向かいの椅子で横になっている外国人女性が、私を不安に落とし入れた。
こう言っちゃ失礼だが、凄く死相が出ているのだ。
同じ飛行機にお相撲さんが乗るような不安感であったが、無事韓国到着。

速攻、汗蒸幕(韓国式サウナ)と垢すりエステで脱皮。
チマチョゴリも着て、ミッションを一気に2つ成し遂げる。
ホテルに戻るともう1時であった。 何も食べずに就寝。
(東京→仁川空港→明洞のホテル→永洞汗蒸幕で垢すりエステ→ホテルへ帰る)

02.26 変身写真館 (IN 韓国)

地下鉄の乗り方を制覇。
2つ以上の乗り継ぎをしての移動を習得すれば、気分はソウルッ子である。
江南区で変身写真館などに入ってみる。
オスカルの格好とか付髭とかできるのかと思えば、凄く普通である。
てかメイクさんお化粧下手だよ。 滑稽。
カメラマンさんは、日本語が上手でした。
アシスタントの女性は日本語が解らないので、日本語でこっそり「遊びに行こう」とお誘い。
常習犯なんだなきっと。
しまいに、こっちが日本語解らないフリ。
旅の疲れが出て、一日何も食べないまま16時に就寝。 翌朝まで爆睡。
(ホテル→変身写真館→ホテル)

02.27 わんわんのお肉が食べれない (IN 韓国)

わんわんのお肉を食べに出た。
ホテルを出る時、従業員に「不味いからやめなよ」と止められたが、強行。
観光客向けの地域ではなく、店のおばあさんは反日感情がとても強かった。
日本人だと判ると「しっしっ」といった感じで追い出されてしまった。 仕方ない。
それはそれで興味深い経験であった。
一巡りしたが、どの店もおしなべて怪しいので、帰り道でサムゲタンを食べた。
お店のおじいさんも親切で、とても美味しかった。
その後、地下鉄でコエックスモール(ショッピングセンター)まで行き、お昼は、韓国限定ロッテリアのキムチバーガーを食べた。
ところで、ホテルに帰って国際電話をかけようとすると繋がらない。
普通に001-81-…でかけても駄目である。
このホテルには、日本語を話せる従業員が1人常駐しているが、そのおっさんが凄くしつこい(非番の時に飯食いに行こうとか、歳は幾つだとか(25と言っておいた)。
帰ったらH.I.Sにチクるつもり)。
カメラマンと同じく、周りのスタッフが日本語を理解しないため、言いたい放題である。
よって、かけ方を聞くにも聞けず、プチホームシックであった。

02.28 タクハンマリ (IN 韓国)

今回最大のミッション、それは「タクハンマリ(=鶏丸ごと一匹)」という料理を食べることだ。
サムゲタン(雛鶏丸一匹に朝鮮人参などが入っている)と似ているが、こっちはデカイ鶏で、洗面器に入って出てくるのが特徴である。
前回はまんまとサムゲタンを食べて、帰国してから間違いに気づいたのだ!
これを食べるためには、東大門まで出なくてはならない。
どっちかと言うと、南大門に比べて卸し市場的でガラが悪いので余り好きでは無いが、ここまで来て引き返せるものか。
地下鉄で向かい、ちょっと難解な道を行く。
途中で何回も親切な人が道を教えてくれた。
「駅から徒歩10分」を90分かけてようやく辿りつく。
韓国人は一人で昼御飯を食べない習慣があるらしく、店の人に驚かれる。
丸ごと一匹の鶏を、はさみでブチブチ切りながら食べる。 ワイルド〜。 うん、美味しい!
観光客が居ないのもなんとなく気持ちがいい。
明洞に帰り、一休みして夜は焼肉を食べ、南大門市場へも向かう。
朝3時まで市場を巡り、ちょっと飲んで帰った。 明日の夜は眠らないつもりなので、昼まで寝よう。

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