2002.10.16-31

10.16 大波

えええええええと、重症なわけです。もう、恋れすぅぅぅ！！！ H氏35歳に初対面で惚れまくりぃ〜〜！ んあ〜、もう、素敵過ぎぃ！（男前という意味ではない（ｷｬｰｺﾞﾒﾝﾅｻｲ！））！ 結婚してあああっ、でも絶対相手になんかしてくれないわ。しょんぼり。 でもいいの〜、二人で飲めただけで幸せですぅぅぅ！ 友達に「あんたって40過ぎてもこの調子で、まわりに怖がられるんじゃない？」と言われるも、お構いなし。 って言うか、イイじゃん老人ホームでも恋をしつづけてやる！

10.17 二日酔いのなめくじ

H氏に貰った会社のプロモビデオ（＝PV作品集）をぼーっと眺める１日。 ああ、なんか、コワイ。。。ゴスロリちゃんが好みそうな某ヴィジュアル系バンドのPVで、たまにサムイ気もする。 それは絶対アーティストの歌詞がイケナイのよ、ダサいもの。映像は、ス・テ・キ♪ でも、あの人の内面にはこんな地獄絵図があるのか…。ちょい怖。 堕胎シーンとかちょっとぉ。。。でもやっぱ素敵♪ しっかし、世捨て人ランキングかなり高そうなお方だわ。。。

10.18 いってらっしゃい！

Sちん台湾出張直前、最後の晩餐。 1年半前にキャバの体験入店時に客と店員として知り合い（暴露）、こんなに長く良いお友達でいられるとは思いませんでした。 （１年半なんて長く無いけど、出会いが出会いだけに、こんなに良いお付き合いができるとは…） 正直、私の人生で、キャバに入店などしたのは唯1日だけなので、ある意味この出会いは運命的であります。 Sちんが落ちついたら台湾に遊びに行こうと思います。ちみの大好きなカレーの材料を持っていくよ〜！

10.19 めぐりめぐり

彼氏と式場めぐり。 楽しかったけど、ニ日酔いで呆れられる。 「１日おきで二日酔いじゃないですかぁ」と言われ、その的確さに唖然とする。 「一昨日、恋に落ちたんです」と言った所、「いつも楽しそうでいいですねぇ（にっこり）」と言われ、その浮世離れ感に唖然とする。 さて、そのＨ氏から、メールが来て、一緒に飲んだ日の翌日、激しく二日酔いで撮影を行った事を知らされる。 同じ日に二日酔いだったと言うだけでなんか嬉しいのでした。

10.20 末恐ろしい男

最近メール交換していた相手と、会った。 メールでぶりぶり飾るような事は言わないので、今まで会った人とは、楽しい時間を過ごして別れるか良い友人になるか、おおむね良い結果になっている。 しかし今回は、初めて不愉快さの余り、途中退席。 会うなり、今までメールが切っ掛けで会った女との即マン（←なんて下品な表現！？原文(発言)ママです）自慢を展開するし。 その醜悪な表情で、やはり今まで会った女性の中でブサイク(←なんて非文化的な表現！？原文(発言)ママです)だった時のがっくりっぷりをしつこく語るし。 そんな彼の理想の女性は大塚寧々で、軽井沢の別荘で愛欲の日々に耽りたいとかなんとか。 会って1時間、この辺で限界を確信し「今日かかったお金は全て払いますから帰らせてください」と言うことで帰宅。 ああ、なんかあのギョロついた目付きが頭にこびりついて離れない。 思い出したが、彼は今警察官になる試験の勉強中らしい…オソロシイ。

10.21 「豚肉」の指示も虚しく鶏肉で

物凄い久しぶりさ加減で、料理をした。 ママが専業主婦なので、私が台所に立つのを嫌がるのであります。 今日はママがフラメンコを踊りに出かけたため、みゃーさんとこの「きのこたっぷりおろし煮」のレシピを採用させて頂き調理。 しかし、みりんが無かったからと言って、砂糖を酒で溶いてぶちこむ。 「だし」の意味がわからず、味噌汁の鰹だしを水で溶いてぶちこむ等、傍若無人クッキング。 でもね、案外おいしかったのよ、これったら。

10.22 んもぉ〜

今日はデイトでしたですー♪ 「夜景を見に行こう」なんて口が裂けても言えないという、照れ屋（ほんとに夜景に興味が無いフシもあり）なH氏が、無理をして台場ドライブにさそってくれまちた、しあわせ。 それから、相当無理をして「観覧車に乗ろう」と言ってくれました、至福。 観覧車の中でＨ氏は、ずっと立ったまま背を向けて一人で喋ってました、10分も。アリなのかこんな35歳！？ またしても気付けば２時で、門限破り。前回もこんな風だったので、携帯のアラーム5重にしておいたのに考えられない！

10.23 キャンセル

決まっていた式場の仮予約を、キャンセルしてしまった…。 少なくてもここではもう予定していた日の挙式は、無理。

10.24 目覚めろ理性

4年も付き合っている、平凡だけどとても優しい彼がいて。 でも、付き合ってもいないけど大好きな人が突然現れて。 早まるな自分、早まるな自分。 こんなんで結婚してしまう事も、ワケのワカラナイ方に駆け出すのもどっちも早まってるじゃんか。

10.25 ごめんなさい。

こんなに頭が混乱するとは！ 私は、友達との約束を嘘ついてドタキャンした事が一度も無い。 今日は、初めてそれをした。風邪だって、嘘ついた。圭君、ごめん。。。 本当に朝から起きていながら半日以上布団から出られない程混乱していたのだ。 でも、結局夜9時くらいになって突然遊びに来てくれたGポンの車に乗って、近所へ。 Gポンと話して、じゃれあって、少し気が楽に、なった。

10.26 つづけられるかしら。

彼氏と、会う。 今日二人で過ごす時間の8割は、雰囲気のよく無い時間であった。 しかしこの人は、なんでこんなに、しっかりしてくれないんだろう。 なんでこんなにはっきり物が言えないんだろう。 なんでこんなにやさしいんだろう。

10.27 しあわせじごく

お昼から夕方まで、H氏と新宿御苑でのんびり。 日曜でも、仕事場から抜け出してまた戻らなければならない多忙っぷり。なのに時間を作ってくれた事に感謝。 そしてお手洗いから帰って来たH氏が一言「好きな事・・・のんびりするのっていいね〜」。 私も「そうだね〜、Hさんものんびりするの好きだったんだ〜？」と言い残してトイレに立ちまして。 んで、反芻反芻。「好きな事、好きな事、好きな、子と？」あれれ。あれれ、あれれ。 で、トイレで深呼吸して。緊張しながらもう一度芝生に戻ると、また同じ内容を口にしてくれました。 間違いなく「事」じゃなくて｢子と｣だった。 家まで送って頂きながら、ずっと顔真っ赤でした。 で、結婚までこぎつきかけている彼氏との事に葛藤しつつ、しつつって言うか、こうしてる今もとんでもない葛藤で。 朝起きたらすりかわってねかな。

10.28 坊主バー

お坊さんに、西荻窪のライブハウスに連れてってもらった。 ああ、坊さん、酒飲んで両脇に女（片方私）座らせて出演者に写真撮らせてます…。 モブライテンプっていうバンドはかなりうまかったです。　それから、｢坊主バー」というバーに同行。 バーテンさん(二人とも僧侶）がメチャクチャ素敵です。

10.29 セミの鳴く秋

昨日の夜、ちょっと酔ったまま家に帰り、かなりの数の友達に「今日はなんでこんなにセミが鳴いてるんだろう〜、怖いね」とメールしました。 その結果「朝起きてお前のメール見て戦慄した」「怖いのはお前だ」との返信や電話をバシバシ頂きました。 実は生まれて初めて狭いライブハウスに行ったので、どうやらあの大音響で、耳鳴りを起こしていたようです。 飲んでる時は全然気づかなかったのになぁ。やっぱりあれ、セミなんじゃ…？

10.30 血の匂い

某大学聴講にて、生き馬の解剖（剖検と言うらしい）を見学させてもらいました。 見ている間はそんなに大きな感情の揺れはなかったのです。 しかし帰りの電車で、隣合った人の体臭や、頭髪の匂いにすがりつきたくなりました。 生きてる匂いをむさぼりたい気持ちでした。 んと、で、今も、体中から血と脂肪の匂いがするから、家の中でも殆ど歩きつづけています。 自分の体から立ちのぼる、死んだ血の匂いを嗅がないように。

10.31 昨日の剖検について

勿論「残酷だわ！｣とも思いませんし、かと言って「見ておかなければいけない」とも思わないです。 でも私は、何でもチャンスに対しては「見ておかねば」っていう気になる方なのです。 そして今｢キツイ｣と思っていても、3日経てばしっかりご飯食べてるはずです。5日で肉もOKでしょう。 解ったのは、TVや写真を通して見る死と、目の前で起こる死はまるで衝撃が違うっていうことです。 「そこが結腸」とか「そこが乳腺」とか、見学する余裕はなく（その時は結構じっくり見たものの）、それが凄く印象的でした。 さりげなく驚いたのは、剖検って室内でやるっていうことですね。 連れてってくれた学ちゃんサンキュウ、色々面倒かけてごめん！

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