2002.09.16-31 |
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09.16 占い |
札幌の友人から、突然携帯にメールが入った。 「あなたのことを占ってみたさ。あなたの良いところは…楽天的であり、感情的です。とても優しく、また快楽主義者でもあります。 反面…優柔不断なところが目立ち、浮気性や遊び好きといった傾向にあります」と。 はじめ、「当たってるかも」と思って読んでいたんだけど、これどう考えても、そいつが見たマンマを書いてんのよね! しかも、「優しい」以外長所じゃないじゃん!さらに唯一長所の「優しい」は全然当たってないし。 |
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09.17 マイブーム |
マイブームって言葉。最近耳にすることが減ったけど、最初に使ったのは みうらじゅん!? 近頃のマイブームといえば、目玉焼きを作る時、フライパンに落とした卵の黄味を割って焼く事です。 割る時は、焼いてる途中に箸で「つん」と突つく程度です。 それでどうなるかというと、黄味と白身が両方半熟のまま出来あがる訳です。 ちょっと焼きすぎると黄味がカチカチで最高マズいので目が離せません。 |
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09.18 12月某日(1) |
*これは9月18日の日記ではありません* 「絵コンテを書けば、さながら 毒電波を受信した精神異常者の落書き のようになってしまう」というダーリン。 それに対して戦いを挑んだのは美術部在籍4年間の経験を持つ私。 その場で発案したモチーフを、記憶力だけを頼りに描き上げて勝負! お題は、ヤワラちゃん・メーテル・ウーパールーパー・チャラ・カマキリ…。 新宿のバーカウンターにていきなり試合開始!・・・終了。 今更気付くのもなんなのだが、私の絵はド下手であった(ダーリンが上手いのではない)。 カマキリ以外全部負けていた! 「千と千尋」そっくりになってしまったダーリンの「ヤワラちゃん」より私の絵は酷かった。 一番酷かったのはチャラである。知らない人が見たら野沢直子の似顔絵。 globeのKEIKOはたま〜〜に野沢直子に似てる時があるよね? |
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09.19 12月某日(2) |
*これは9月19日の日記ではありません* ダーリンに「どういう女性が嫌だと思う?」と2回くらい聞いたけれども、ちょっと考えて「あんまり(身の回りが)だらしない人じゃなければ」と言うだけ。 「付き合う女性に何かして欲しいことは何?」と、もう3回くらい聞いたけれども本当に何も無いらしい。 ただ「下手な嘘をつくのだけはやめて欲しい」と言うだけ。 それは一体、だらしがなくて嘘が下手なのが欠点な私が、ちゃんと視界に入ってて言ってるのかしら? いや違った、そう言う問題じゃなかった。 ダーリン自身がだらしなくて、最高に嘘が下手だったのだ! これと比べられる限り私も安心である。 |
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09.20 12月某日(3) |
*これは9月20日の日記ではありません* 観覧車の中でセックスは可能か? 最近私たちの話題によく上るテーマである。 横浜のコスモクロックの場合、1周10分だとして乗降にそれぞれ1分ずつ引くと、使える時間は8分である。 態勢を低くすれば頂上でも横に並んだ箱からは見えないだろう。いやむしろ、頂上で頂上とか如何? みたいな。 あ、そうか、それより斜めに並んだ時、斜め上から見えちゃうのね。 やだ、ダーリンに報告しないと! でも4・5分でいけるように、イメトレ積んでもらうとして、まぁ、近々ロケハンとリハ行っとこう! |
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09.22 12月某日(4) |
*これは9月22日の日記ではありません* 5日間分くらいダーリンネタで埋められるかと思ったが、もう話が尽きた。 こんな事読んでる方はいい迷惑なのでは!?と思えてきました。 只でさえ他人の日記だもんねぇ。 やはり、「どんなにつまらない話でも不孝な話の方が喜んでもらえるんじゃないかしら」とか思うとか、歪んだ性格を露呈してみたり。 でもね、ダーリンと私は誰もが「羨まナイ」カップルだから…。多分幸せにはならないから。一瞬浮かれるこの気持ちを許してよ! |
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09.24 運命の人 |
*これは9月24日の日記ではありません* 名前:潤 出身:神奈川県 在住:東京都渋谷区 年齢:24 血液型:AB 座右の銘:弱い犬ほどよく吼える 分類:猫系甘えん坊 性格:エサと寝床さえ与えられれば、どこにでも居つくタフな正確です。 たとえ相手の性格が悪くても関係ありません。自分にメリットがあればどんな事でもします。それぐらいタフです。 しまいにはその持ち前の甘えテクニックで、飼い主を骨抜きにすることさえあるので、怒る時は怒りましょう。 …占いによるとコレが私の運命の人。こここんな人イヤ〜!しかもダーリンより一回り年下。無理無理無理無理。 でも実際コレにぴったりの人いたら、一応連絡下さい。 |
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09.25 楽屋のマリア |
生活は何も変わっていないようで、心は日々変わっているのか。 ふと、自分のMY FAVORITEを読み返したら、書いた当時と今感じている事は結構違っていたりする。 美輪明宏とか、普通に興味ないし。 今の気持ちにフィットするのは、木村千穂の散文詩。 ――なにかあると 完璧を目指して あらゆる用意に走りまわり 本番前には燃えつきて 最後にはめちゃくちゃになってしまう 悲しきマリア――(『楽屋のマリア』から全文抜粋) なんで”マリア”なのかは知らないけど、この不器用の極みは私の事のようだ。 |
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09.26 京都へ |
叔父(50歳)が大失恋をした。 叔父はそのまま神経を患ってしまった。 会社も2週間くらい欠勤しているらしい。 それで突然「傷心旅行に付き合って欲しい」と。 というか、金は出すからツアコンしてくれっと。 出発は、お互いの都合をつけたら9月の30日に。 え!?出発1週間切ってるじゃん。これじゃあ、「楽屋のマリア」状態にもなりようもなく助かる、とは言え大忙し。 |
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09.27 「サイン」 |
なんともダメ映画でした。 何がダメ〜というより、全体に漂うダメ感。 笑うところなのかどうなのか対処に困るコミカルシーン・宇宙人のダメ感漂うデザイン・水鉄砲で殺せる宇宙人という設定など。 しかし、真面目に見ようと思えば「幾つも重なる偶然を、必然であると捉えるかどうか」それを神の存在をフィルターにして問いかけているかというテーマが見えてくる(気がする)。 家族関係のギクシャクした感じも非常にリアルに演出されている。 そして、単純にこわくてビビれます。ビビらせ上手。いや、ただ単に突然のデカイ音でオドしてるだけなんだけども。 |
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09.29 明日から京都です |
京都で、舞妓さんの格好をして散策&撮影ができるプランに予約を入れちゃいました。 あ、結髪ってオデコの広い私にはチョットヤバイんじゃないかしら…。ズラプランにすればよかった。 |
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09.30 とりあえずの初日(IN 京都) |
大雑把な私(ツアコンのはず)と、早歩きで心配性の叔父。息が合わない事この上なし。 叔父は、医者から「のんびり構える様に」と忠告を受けているため、必死にのんびり思考をしようとしていて痛々しい。 公務員独特の社会常識知らずを感じて憤る事多し(私に言われてどうする叔父よ!)、でも笑顔キープ。 夜は、私が寝てからも3時間くらい私に喋っていて怖かった。1時半にイキナリすごいいびき(睡眠薬のせい)で眠りにつく叔父。結局私は4時間しか眠れず。 (今日の行程 : 新幹線で京都着。 朝昼晩に食べた料理はそれぞれ、中華・回転寿司・居酒屋、京都なのにぃ。 行った場所は、銀閣寺から哲学の道を南下するコース) |