2002.07.01-15

07.01 アンなオトコ

その髪型が気にくわない!
後ろからカーラー巻きたい。アンジョンファン。


07.02 タヌキ顔

今日、街でAVスカウトしてる人と少し話をしたんだけど、
どうやら声をかけるポイントは「ブランド好き・巨乳・タヌキ顔」らし〜んだぉ。
私ブランド興味ない。巨乳じゃない。タヌキ顔・・・。


07.03 命名

身の周りの物に名前をつけると奇妙な愛着がわきます。


07.04 被害妄想

家に一人でいるとき、電話がかかってくると怖くて出られない。
携帯はいいんだけど、誰からか判らないベルってちょっと怖い。
以前「警察ですが、逮捕した男の供述であなたの家に盗撮用カメラがしかけられていることが分かりました」って言うイタ電が来て、私めっちゃ本気にしてイロイロ答えちゃったんだ!
部屋でいつ何してたとか・・・。最終的に、30分くらい話して下着の色聞かれるまで気づかなかった!
きっと向こうは「お前いい加減気づけよ!」って思ってソレ言ったのかも。


07.05 PEN EE-2

私のセレン警部(カメラ)に新しい制服をあつらえて頂きました。
今までの硬いグレーの革から、豚革にオーストリッチの型押しをしたダークグリーンの物へ。
セレン警部は、OLYMPUSのPENのEE-2って言う古いハーフカメラで、私のカメラの中ではいちばんの別嬪です。


07.06 奢られ下手

何度となく「奢られ下手だなあ」と友人男性に言われます。
「奢るよ」と言ってもらえても、汗をかきかき散々「払うよ〜」と言った挙句に所在無く下を向いて「ありがと〜ぅ、なんか・・・ゴメンネ」と言ってしまう。
「ゴメンネ」は余計でしょうと我ながら思うものの、いかんともしがたいのである。
甘え上手な男友達に、どう言う反応が望ましいのか尋ねたところ「アリガト〜♪チュッ♪」って言えば良いらしい。
猛特訓中。


07.07 青い!
新宿は、青い人で一杯でした。W杯も終わった今日この頃に何故だろう。
と思っていると、今年の丸井バーゲンの、期間中の袋が水色だったんだ。
私も、青い炎の一部となって燃えてきました。
しかし、ほんと新宿中みんな丸井の袋持ってるしもー。
家に戻ったら、ゆるんでいた財布の紐は抜け落ちんばかりになってました。
戦利品リスト=赤のミニスカ(マッシュマニア)・籠バッグ(トランスコンチネンツ)・サンダル(どこだっけ?)・紺のキャミ(マルシェアンジェリーク)・Tシャツ(ヒス)以上。
マッシュマニアは超安くてかわいいわ〜!
セールに行って、セール除外品を衝動買いしてしまうクセのある人って私以外にもいるかなぁ。


07.08 北海道へ
本日より15日まで、北海道に行ってまいります!日記の更新やレスなど、一時滞るかと思います。


07.09 すすきのカルチャーショック(IN北海道)

滞在するウィークリーマンションに到着したところ、マンションの上階は「すっぴん倶楽部」ちゅう風俗とテレクラでした。
向こう3軒はラブホ2軒とカラオケ屋1軒でした。
んで、この日の晩、一人で夕飯食べに出かけて帰ってきたら、見知らぬインドネシア人にいきなりラブホに連れこまれそうになり驚愕でした。
彼曰く、「外国人は風俗店出入り禁止だから困ってるのよ〜」って。そんな苦情は私じゃなくて風俗店に訴えてよ!


07.10 札幌寿司事情(IN北海道)

おいしい。


07.11 引きこもるか出ていくか(IN北海道)

聞いた事もない小さな駅で途中下車をすると黙々と海沿いを歩いた。
ノースリーブでで小雨の降る北海道、しかも海沿いを歩くのはかなり寒々しかった。
こうして各地に出向いては知らないところを歩き回り、疲れ切って帰ってくる。
自分でも楽しいのかどうなのかよく分からないけど、外に出て何かをしなければならない事が半ば強迫観念的である。
知らない街に行ったら、必ず夜はちょっと騒がしいバーで過ごす日がある。
そこで酔った勢いでも友達ができると、なんとなく安心できるのだ。
他人に映る姿でしか自己確認ができないのかなあ。空っぽだから。


07.12 ステキ!(IN北海道)

また恋をしてしまいました。
恋をするペースは大体月に1回くらいです。
ひょっこり入ったバーのバーテンさんが好みでした。
本当は優しくて陰気で冷静な人が好きなのに、最近チャラチャラした男に目がないのだ。
階段でキスして、日曜日、小樽に遊びに行く約束したのに・・・日曜の私は、食中毒で倒れていましたのでした。
東京から来てすぐ帰る女となんてヤリたいだけでしょうが、別にいいんだ。
その晩来ていた客の中からだけでも私を選んでくれたならそれで充分。


07.13 富良野と美瑛(IN北海道)

ガイドブックの写真に惹かれて富良野と美瑛まで出向きました。
しかし北海道の大自然は、ほんとの素晴らしさをイチゲンサンには中々見せてくれないようでした。
目にした物は大量の観光客と恐ろしく人工的な花バタケ。
でも少し霞んだ空の向こうに連なる山々の奥に、素晴らしい自然の予感がありました。
もしもまた北海道に行くことができたら、そこに行きたいと思っています。


07.14 食中毒(IN北海道)

生まれてはじめての食中毒に、旅先でなってしまいました。
前夜は深酒していたので、朝起きた時の異様な体調はてっきり二日酔いだと信じていました。
2時間信じていました。吐いても吐いても下痢をしても、悪寒に震えながら「二日酔いって怖いわ〜」と思いながらソル○ックを飲んでまたモドしていました。
そのうち呼吸がうまくできなくなり、流石に「オカシイ」、と思い、タクシー呼んで救急病院(←日曜だったんで)に送ってもらいました。
化粧しないで外でたの、10年ぶりくらいでした。甲殻類の食中毒は、マジ怖いっす!


07.15 救急(IN北海道)

昨日の続き。
食中毒との診断を受け、点滴を終えた私はショッキングな光景を目にしました。
警察に搬送されてきた全裸のジャンキーです。
座って乗るストレッチャーに乗せられて、両手両足をまっすぐ前に突き出したまま、全身を激しく痙攣させていました。
その男性は、やくみつるみたいな不自然な金髪で刺青をしており、自分で自分を切りつけた(←傷が全て体前面で、胴体と脚のみだった事から推察)傷が体中無数に有り血まみれでした。
ま〜ずぃ〜で〜、コワかったっす!近くで一緒にそれを見た子供、泣いてましたもん。


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